Mamiya M645 1000S(マミヤ M645 1000S)買取 | 遺品整理・出張査定対応

フィルム写真の再評価が進む中で、「手の届く中判カメラ」として注目を集めるMamiya M645 1000S。1976年の登場以来、35mm判の使い勝手と中判の高画質を両立したこのカメラは、プロからアマチュアまで幅広く支持されてきました。

遺品整理で出てきたM645 1000S、レンズにカビがある、ファインダーが曇っている──そのような状態でも、当店では専門知識に基づいた適正価格で買取いたします。

東京・神奈川・千葉・埼玉なら出張査定即日対応可能。重たい機材を店舗まで運ぶ必要はありません。

「あ、意外と高く売れそう！」

Mamiya（マミヤ）M645 1000S査定で、まずそう思ってもらうのが当店の目標です！

Mamiya M645 1000S 買取強化中のモデル

当店では、Mamiya M645 1000Sのすべてのバリエーションを高価買取しております。ボディ単体はもちろん、レンズやファインダーとセットでお売りいただくと、査定額アップの可能性があります。

M645 1000S ボディのみ

参考買取価格: 6,000円〜25,000円

ボディ単体での買取。外観の状態、シャッターの動作、電子回路の状態により査定額が変動します。ウエストレベルファインダー、プリズムファインダー付きは評価が高まります。

M645 1000S + 標準レンズセット

参考買取価格: 15,000円〜40,000円

ボディ + Sekor C 80mm F2.8の組み合わせ。最も流通量が多い構成です。レンズの光学状態、カビ・曇りの有無が査定の重要ポイントとなります。

M645 1000S + 80mm F1.9レンズセット

参考買取価格: 18,000円〜60,000円

中判カメラ用レンズとしては驚異的なF1.9の明るさを誇るレンズ付き。このレンズは単体でも高値で取引されるため、セットでの買取は特に歓迎です。

M645 1000S 複数レンズセット

参考買取価格: 20,000円〜80,000円

ボディ + 広角55mm F2.8 + 標準80mm + 望遠150mm F3.5など、複数レンズとのセット。システム一式での買取は、個別に売却されるよりも査定額が高くなる傾向があります。

M645 1000S ゴールドエディション(限定モデル)

参考買取価格: 応相談

シャッターボタンやロゴ部分がゴールド仕様、茶色のトカゲ革張りに変更された限定モデル。希少性が高く、コレクター需要もあります。状態次第では高額査定の対象となります。

その他の関連商品も高価買取

対応レンズ（Mamiya Sekor Cシリーズ）

• 35mm F3.5 / 45mm F2.8 / 55mm F2.8 / 80mm F1.9 / 80mm F2.8
• 110mm F2.8 / 150mm F3.5 / 150mm F4 / 210mm F4 / 300mm F5.6

ファインダー

• ウエストレベルファインダー
• CDS/PD/AEプリズムファインダー

アクセサリー

• フィルムインサート(120/220)、パワーワインダー、グリップ各種

レンズやアクセサリーも合わせてお売りいただくと、査定額アップの可能性が高まります。

・遺品整理や生前整理で中判カメラを売却したい
・他店の査定金額が安くてガッカリ
・専門店の査定金額を確かめたい
・梱包が面倒だから、出張買取を検討している

遺品整理・出張査定について

東京・神奈川・千葉・埼玉なら即日出張対応可能

重たい中判カメラを店舗まで運ぶ必要はありません。ご自宅まで専門スタッフが伺い、その場で査定・買取いたします。

対応エリア:

• 即日対応可能: 東京23区、神奈川県、千葉県、埼玉県
• 応相談: その他関東近郊（群馬県、栃木県、茨城県など）

出張買取の流れ:

1. お電話・メール・LINEでお申し込み
2. 訪問日時を調整（最短即日）
3. ご自宅で査定・その場で現金お支払い

遺品整理でよくあるケース:

• 押し入れから複数のカメラやレンズが出てきた
• 故人が大切にしていたカメラを適正価格で売却したい
• 保管状態が分からず、動作確認もできていない
• フィルムが入ったままになっている

このようなケースでも、専門スタッフが丁寧に査定いたします。フィルムが入ったままの場合は、お客様の了承を得た上で適切に処理いたします。

出張費・査定料は完全無料。査定額にご納得いただけない場合のキャンセルも、もちろん無料です。

「査定額の理由、ちゃんと説明します！」

Mamiya（マミヤ）M645 1000Sを大事にしてた人ほど、納得して売ってほしい

遺品整理業者だと安くなってしまう３つの理由

ご遺族の方から「遺品整理業者に一括で引き取ってもらおうと思っている」というご相談をいただくことがあります。しかし、カメラに関しては、遺品整理業者経由での売却は大きな損失につながる可能性があります。

理由1: カメラの専門知識がない

遺品整理業者は、家具・家電・衣類など、あらゆる品物を扱うため、カメラの専門知識を持つスタッフが常駐していないケースがほとんどです。

M645 1000Sの場合、以下のような重要な価値ポイントを見落とされます:

• 全金属ボディの第一世代である希少性
• 80mm F1.9レンズの市場価値（単体で2〜3万円）
• ゴールドエディションなどの限定モデルの判別
• ファインダーやフィルムインサートの有無による査定額の違い
• レンズのカビの程度による価値の差

遺品整理業者は、「古いカメラ」としてひとくくりにし、一律で低い価格を提示するか、最悪の場合「値段がつかない」と判断されることもあります。

理由2: 二重・三重の中間マージンが発生

遺品整理業者がカメラを引き取った後の流れは、通常以下のようになります。

この流れの中で、各業者が利益を乗せるため、最終的にご遺族に支払われる金額は、本来の価値の20〜30%程度になってしまうケースも少なくありません。

具体例:

• カメラ専門店での販売価格: 50,000円
• カメラ専門店の買取価格: 30,000円（60%）
• 古物商経由の価格: 15,000円（30%）
• 遺品整理業者からご遺族への支払い: 5,000〜8,000円（10〜16%）

当店に直接お持ちいただければ、中間マージンが発生しないため、**本来の価値の50〜70%**をお支払いできます。

理由3: 「まとめて処分」の心理的圧力

遺品整理は、感情的にも体力的にも負担の大きい作業です。そのため、「早く終わらせたい」「一度に全部処分したい」という心理が働きやすく、個別の品物の価値を吟味する余裕がなくなります。

遺品整理業者は、この心理を理解しており、「すべてまとめて引き取ります」という利便性を前面に出してきます。確かに楽ではありますが、カメラだけは別です。

M645 1000Sのような価値あるカメラは、わずかな手間をかけるだけで、数万円の差が生まれます。

当店の遺品整理サポート

当店では、遺品整理の負担を軽減しながら、適正価格での買取を実現します。

• 出張査定無料（東京・神奈川・千葉・埼玉）
  重たいカメラを運ぶ必要はありません。ご自宅まで専門スタッフが伺います。
• その場で現金お支払い
  査定額にご納得いただければ、その場で現金をお渡しします。銀行振込も対応可能です。
• カメラ以外の品物もご相談ください
  カメラ専門店ですが、提携業者を通じて、その他の遺品整理もサポートいたします。
• 故人への敬意を持った対応
  大切にされていたカメラを、次の持ち主へと繋ぐお手伝いをいたします。

Mamiya M645 1000Sとは

1975年、Mamiyaは6×4.5判中判一眼レフの初号機「M645」を発表しました。それまでの中判カメラは6×7判や6×6判が主流で、大きく重いプロ向けの機材という印象が強かったのです。

M645は、「中判の高画質」と「35mm判に近い操作性・携帯性」を両立することで、中判カメラの敷居を大きく下げました。この成功を受け、ペンタックスやブロニカも645判カメラ市場に参入していきます。

1000Sでの進化

1976年に登場したM645 1000Sは、初代M645の改良版として以下の機能を追加しました:

• シャッター最高速度を1/500秒から1/1000秒に高速化
• セルフタイマーの搭載
• 被写界深度プレビューレバーの追加
• ミラーアップ機能の継続搭載
• 多重露光機能の継続搭載

これらの改良により、明るい屋外での撮影や、高速シャッターが必要なシーンでの対応力が向上しました。

製造期間と生産台数

M645 1000Sは、1976年から1990年まで約14年間製造され続けました。この長い製造期間は、カメラとしての完成度の高さと、市場での安定した需要を物語っています。

技術的特徴

• フォーマット: 6×4.5cm判（120フィルムで15枚撮影可能）
• シャッター: 電子制御式フォーカルプレーンシャッター
• シャッター速度: B、8秒〜1/1000秒
• フラッシュ同調速度: 1/60秒
• ファインダー: 交換式（ウエストレベル、CDS/PD/AEプリズム）
• フォーカススクリーン: 交換可能
• 重量: 約965g（ボディのみ）
• 電源: 6V PX28/4LR44バッテリー

全金属ボディの堅牢性

M645 1000Sの最大の特徴のひとつが、全金属製ボディです。後継機のM645 SuperやProは、プラスチック外装に変更されましたが、1000Sは金属とレザー貼りによる堅牢な作りを維持しています。

この重厚感ある作りは、「カメラを所有する喜び」をユーザーに与え続けています。

Mamiya M645 1000Sが高価買取される理由

理由1: フィルム写真ルネサンスによる需要増

デジタル全盛の現代だからこそ、フィルム写真の「意図的な撮影」「現像を待つ楽しみ」が再評価されています。特に中判フィルムは、35mmを大きく上回る解像度と階調表現で、写真愛好家を魅了し続けています。

M645 1000Sは、「手の届く中判カメラ」として、初めて中判に挑戦する層から注目されています。

理由2: 手頃な価格帯での入門性

HasselbladやContax 645が数十万円する中、M645 1000Sは数万円台で入手可能です。この価格帯は、「中判を試してみたい」と考える層にとって、大きな魅力となっています。

中古市場での流通量が多く、レンズやアクセサリーも比較的安価に揃えられるため、「最初の中判カメラ」として選ばれることが多いのです。

理由3: 優れたレンズ資産

Mamiya Sekor Cレンズは、中判レンズとしては非常にリーズナブルでありながら、高い光学性能を誇ります。特に80mm F1.9は、「中判カメラ用レンズで最も明るい」とされ、低光量での撮影や浅い被写界深度表現が可能です。

レンズマウントは、後継機のM645 Super/Proと共通のため、ボディを買い替えてもレンズ資産をそのまま活用できます。

理由4: 35mm判からの移行のしやすさ

6×4.5判は、3:4の縦横比で、35mm判の2:3に近い感覚で構図を作れます。6×6判のスクエアフォーマットや6×7判の縦長フォーマットに比べ、35mmカメラから移行したユーザーにとって違和感が少ないのです。

また、120フィルムで15枚撮影できるのは、6×6判の12枚、6×7判の10枚と比べ、経済的でもあります。

理由5: 耐久性と修理のしやすさ

M645 1000Sは電子シャッターながら、構造は比較的シンプルです。バッテリー切れ時には1/60秒固定で動作するフェイルセーフ機能もあり、「完全に動かなくなる」リスクが低いのです。

また、製造台数が多かったため、部品取り用のジャンク機も市場に流通しており、修理やメンテナンスが比較的容易です。

フィルムバック・レンズの重要性（中判システムカメラとしての価値）

モジュラーシステムの利点

M645 1000Sは、ファインダーやフォーカススクリーンが交換可能な「モジュラーシステム」を採用しています。これにより、撮影スタイルに応じた柔軟な運用が可能です:

ファインダーの選択肢:

• ウエストレベルファインダー: 上から覗き込むスタイル。風景撮影やスタジオ撮影に適しています。
• CDS/PDプリズムファインダー: 露出計を内蔵し、アイレベルでの撮影が可能。
• AEプリズムファインダー: 絞り優先AE機能により、露出をカメラに任せられます。

レンズラインナップの豊富さ:

Mamiya Sekor Cレンズは、35mm F3.5の広角から500mm F5.6の超望遠まで、幅広いラインナップを誇ります。これにより、風景、ポートレート、マクロ、望遠撮影まで、あらゆるシーンに対応できます。

レンズ単体の買取価値:

特に以下のレンズは、単体でも高額査定の対象となります:

• 80mm F1.9: 中判最明レンズとして人気
• 55mm F2.8: 広角ながら歪みが少なく、風景撮影に最適
• 150mm F3.5: ポートレート撮影の定番

これらのレンズとセットでお売りいただくと、査定額が大きく上がる可能性があります。

高額査定につながるポイント

当店では、M645 1000Sの以下の要素を総合的に評価し、適正な買取価格を提示いたします。

モデルによる基本価値

• M645 1000S: 最高速1/1000秒、セルフタイマー、被写界深度プレビュー搭載
• ゴールドエディション: 限定モデルのため、通常版より高額査定

シャッター・機構部の動作

• 全速度で正確に動作するか
• シャッター幕に破れや変形がないか
• ミラーアップ機能が正常に作動するか
• 多重露光レバーが機能するか
• フィルム巻き上げクランクがスムーズに動作するか

電子シャッターのため、バッテリー接点の腐食やソレノイドの不具合がある個体も見られますが、程度によっては修理前提で買取可能です。

光学系の状態

レンズ:

• カビ・曇り・バルサム切れの有無
• レンズ内のゴミや埃の量
• 絞り羽根の動作（油染みによる粘り がないか）
• ヘリコイドの滑らかさ

ファインダー:

• ファインダー内の曇り・カビ
• フォーカススクリーンの傷
• プリズムの腐食（銀蒸着の剥がれ）

ファインダー内部の劣化は、第一世代M645の「よくある症状」ですが、ウエストレベルファインダーは劣化しにくいため、評価が高くなります。

外観・コンディション

• 革張りの状態（剥がれ・浮き・変色）
• 金属部分の塗装剥げ・打痕
• シャッターダイヤルの動作（ロックボタンが機能するか）
• 三脚座のネジ山の状態
• バッテリー室の液漏れ跡

全金属ボディのため、経年による塗装剥げは避けられませんが、「使用感」として一定の評価を得られます。

付属品の有無

• 元箱・取扱説明書: あれば査定額アップ
• ストラップ: 純正品は評価対象
• レンズキャップ・ボディキャップ: 欠品していても減額は軽微
• フィルムインサート: 120用・220用の両方があれば高評価

査定額が下がる要因

以下のような状態でも買取可能ですが、査定額に影響します。

重要: 上記のような状態でも買取可能です。M645 1000Sは部品取り需要もあり、レンズが良好であれば、ボディに不具合があっても一定の価値があります。「動かないから価値がない」と諦めず、まずはご相談ください。

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査定金額が気に入らなければ既読スルーでOK。
お客様のペースでじっくりご検討ください。

よくあるご質問

Q1: 動作確認ができていないのですが、買取可能ですか？

A: はい、可能です。当店では動作未確認の状態でも買取いたします。査定時に動作確認を行い、状態に応じた適正価格を提示いたします。

Q2: レンズにカビがあるのですが、査定額に影響しますか？

A: カビの程度によります。軽微な点カビ程度であれば、大きな減額にはなりません。全面にカビが広がっている場合は査定額に影響しますが、M645 1000Sはボディやファインダーにも価値があるため、レンズのみの減額となります。

Q3: 遺品整理で出てきたのですが、価値が分かりません

A: M645 1000Sは、1970〜80年代のプロ・ハイアマチュア向けカメラとして高い評価を受けた名機です。状態によっては予想以上の高額査定となる可能性があります。フィルム写真の再評価により、近年需要が高まっています。

Q4: 箱や説明書がないのですが、査定額に影響しますか？

A: 付属品の有無は査定額に影響しますが、本体の状態が良好であれば十分な価値があります。元箱や説明書がなくても、他店より高額買取できるケースが多いため、まずはご相談ください。

Q5: 他店で「買取不可」と言われたのですが…

A: 一般的な買取店では、古いカメラの価値を正しく判断できないケースがあります。「シャッターが動かない」「カビがある」と言われたカメラでも、当店なら買取可能な場合が多くあります。専門店ならではの知識で、適正に評価いたします。

Q6: 出張買取は本当に無料ですか？

A: はい、東京・神奈川・千葉・埼玉エリアは完全無料です。査定額にご納得いただけない場合のキャンセル料も一切かかりません。お気軽にご利用ください。

Q7: 複数のカメラやレンズをまとめて売りたいのですが

A: 大歓迎です。M645 1000S以外のカメラやレンズも同時に査定いたします。複数点まとめてお売りいただくと、査定額アップの可能性も高まります。出張買取なら、重たい機材を運ぶ手間もありません。

Q8: ファインダーが曇っているのですが、修理してから売った方がいいですか？

A: いいえ、そのままの状態でお持ちください。素人修理は逆に価値を下げる場合があります。当店では修理費用を考慮した適正価格で買取いたします。

Q9: 宅配買取の場合、送料は負担してもらえますか？

A: はい、当店が全額負担いたします。梱包材も無料でお送りしますので、お客様のご負担はゼロです。万が一、輸送中の破損があった場合も、当店が加入する保険で対応いたします。

Q10: 査定だけでもいいですか？

A: もちろんです。「手元に置いておくか売却するか迷っている」という方も大歓迎です。現在の市場価値を知ることで、今後の判断材料にしていただけます。査定料、キャンセル料は一切かかりません。

Q11: M645とM645 1000Sの違いが分からないのですが

A: 主な違いはシャッター最高速度です。M645は1/500秒、1000Sは1/1000秒です。また、1000Sにはセルフタイマーと被写界深度プレビューレバーが追加されています。外観からの判別が難しい場合は、シャッターダイヤルに「1000」の刻印があるかをご確認ください。

Q12: 電池室が液漏れしているのですが…

A: 液漏れの程度によりますが、買取可能です。接点の腐食が軽微であれば、清掃で復活する可能性もあります。まずは現状をご相談ください。