「Mamiya 6」は、単なるカメラではなく、システム全体で真価を発揮する中判レンジファインダーです。1989年に誕生した本機は、G 50mm F4、G 75mm F3.5、G 150mm F4.5というわずか3本のレンズで完結する潔さと、内部ベローズによる独自の収納機構により、中判カメラの常識を覆しました。後継のMamiya 6 MFでは6×4.5フォーマットにも対応し、システムの柔軟性をさらに高めています。
当店では、これらすべてのモデルを専門知識に基づいて高価買取いたします。「塗装が剥げている」「レンジファインダーの精度に不安がある」という状態でも、まずはお気軽にご相談ください。
故人が大切にされていたカメラには、想像以上の価値があります。遺品整理業者ではなく、フィルムカメラ専門店での査定を強くおすすめします。専門知識の有無で、買取価格に数万円の差が生まれることも珍しくありません。
Mamiya 6は、中判カメラでありながらレンジファインダー方式を採用した希少な存在です。特に1989年発売の初期モデルから1993年登場のMF(マルチフォーマット)まで、各バリエーションの特性を正しく理解した査定が不可欠です。当店では10年以上の買取実績をもとに、適正価格をご提示いたします。

「あ、意外と高く売れそう!」
Mamiya(マミヤ)6査定で、まずそう思ってもらうのが当店の目標です!
Mamiya 6 買取強化中のモデル
New Mamiya 6(1989-1995) 参考買取価格:20,000円〜
初代モデル。6×6判専用のレンジファインダーカメラとして、プロ・アマチュア問わず高い評価を獲得。内部ベローズ機構により、レンズを本体内に収納できる画期的な設計。中古市場での流通量は決して多くなく、状態の良い個体は高額査定の対象となります。
Mamiya 6 MF(1993-1995) 参考買取価格:30,000円〜
「MF」はMulti-Format(マルチフォーマット)の略。6×6判に加えて6×4.5判マスクを標準装備し、用途に応じた使い分けが可能に。さらに35mmパノラマアダプター使用で24×54mm判にも対応。フォーマットの柔軟性から、通常モデルより高値で取引されています。
レンズセット(ボディ+複数レンズ) 参考買取価格:40,000円〜
75mm F3.5標準レンズとのセット、あるいは50mm・75mm・150mmの3本セットは特に需要が高く、単体で売却するより高額査定となります。Mamiya 6システムはレンズがわずか3種類しか存在しないため、揃っているセットは希少価値があります。
その他の関連商品も高価買取
- Mamiya-Sekor G 50mm F4 L(広角レンズ)
- Mamiya-Sekor G 75mm F3.5 L(標準レンズ)
- Mamiya-Sekor G 150mm F4.5 L(中望遠レンズ)
- 元箱、取扱説明書、純正ストラップ、フィルムバックカバー
・遺品整理でMamiya 6が出てきたが、価値が分からない
・「古いカメラは値段がつかない」と遺品整理業者に言われた
・専門店に持ち込む時間がなく、処分を検討している
・外装に使用感があるため、買取を諦めている

Mamiya 6は、一般的な買取店やリサイクルショップでは正しく評価されにくいカメラです。中判レンジファインダーという特殊なカテゴリーに属し、内部ベローズ機構やMFモデルの存在など、専門知識がなければ適正な査定は不可能です。
当店では、Mamiya 6の市場価値を正確に把握した専門スタッフが査定を担当します。海外市場での評価、レンズ単体の相場まで、あらゆるデータに基づいた買取価格をご提示いたします。

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遺品整理業者に売ると、なぜ安くなるのか?
遺品整理の現場では、「カメラは古いので値段がつきません」「まとめて処分費用がかかります」と言われるケースが後を絶ちません。しかし、Mamiya 6のような名機を遺品整理業者に任せるのは、非常にもったいない選択です。
遺品整理業者の買取が安い3つの理由

1. カメラの専門知識がない
遺品整理業者のスタッフは、家財全般の片付けが専門であり、フィルムカメラの市場価値を正確に判断できません。Mamiya 6と聞いても、1940年代のヴィンテージモデル「Mamiya Six」と混同したり、「中判カメラは需要がない」と誤解していることがあります。実際には、New Mamiya 6(1989年発売)は現在でも10万円以上で取引される人気機種です。
2. 買取はあくまで「オプション業務」
遺品整理業者の本業は、部屋の片付けと不用品の処分です。買取はあくまで付帯サービスに過ぎず、提携している中古業者への転売や、一律の低価格設定での引き取りが一般的です。そのため、仕分け・運搬・清掃にかかるコストを差し引いた金額となり、本来の市場価値の30〜50%程度の査定額になることも珍しくありません。
3. 「早く片付けたい」心理につけ込まれる
遺品整理は時間との戦いです。賃貸物件の退去期限が迫っていたり、遠方に住んでいて何度も通えなかったり、依頼者は「とにかく早く終わらせたい」と考えています。業者側もそれを理解しており、「まとめて引き取ります」という提案に、つい応じてしまうのです。
フィルムカメラ専門店なら、ここまで違う


- 専門店の強み1:正確な機種判別と相場把握
Mamiya 6には「New Mamiya 6」「Mamiya 6 MF」の2系統が存在し、製造時期によっても微妙な違いがあります。専門店では、シリアルナンバーから製造年を特定し、MFモデルの6×4.5マスクの有無、レンズのバリエーション(G 50mm / 75mm / 150mm)まで正確に判別します。 - 専門店の強み2:国内外の販路による高額買取
フィルムカメラ専門店は、国内のカメラ愛好家だけでなく、海外のコレクターや業者とも取引があります。Mamiya 6は特に欧米市場で根強い人気があり、高値で取引されています。こうした海外需要を把握しているため、国内相場より高い買取価格を提示できるのです。 - 専門店の強み3:「ジャンク品」でも適正評価
遺品整理業者では「レンジファインダーが狂っている」「ベローズに光漏れがある」という状態だと、買取不可または二束三文になりがちです。しかし専門店では、修理・再生を前提とした査定が可能です。Mamiya 6のレンジファインダー調整は専門技術者の間で確立されており、修理後の販売ルートも持っています。そのため、動作不良品でも数万円の買取価格がつくことがあります。
実際の価格差はどのくらい?
ケース1:Mamiya 6 MF + 75mm F3.5レンズ(外装に使用感あり、動作正常)
- 遺品整理業者:「古いカメラなので…」 → 5,000〜40,000円
- 専門店:「MFモデルは希少性が高いです」 → 60,000〜80,000円
ケース2:Mamiya 6 + 3本レンズセット(レンジファインダー要調整)
- 遺品整理業者:「修理が必要なので…」 → 買取不可、または処分費用請求
- 専門店:「レンズは良好、本体も修理前提で」 → 80,000〜120,000円
この差は、専門知識の有無と販売ルートの違いから生まれます。
ご依頼する際の流れ
ステップ1:写真を送って概算査定
まずはスマートフォンでカメラを撮影し、メールまたはLINEでお送りください。
必要な写真は以下の通りです。
- 正面全体(レンズ装着状態)
- 背面(ボディ番号が見える角度)
- レンズの前玉・後玉(カビや曇りの確認用)
- 付属品(レンズ、箱、説明書など)
この段階で、おおよその買取価格をお伝えできます。

「査定額の理由、ちゃんと説明します!」
Mamiya(マミヤ)6を大事にしてた人ほど、納得して売ってほしい
ステップ2:実物査定(店頭・出張・宅配)
概算査定にご納得いただければ、実物を拝見します。
- 店頭買取:営業時間内にご来店(即日現金化可能)
- 出張買取:東京23区・近郊なら無料で伺います(複数台ある場合におすすめ)
- 宅配買取:全国対応、送料当店負担、梱包材も無料提供
ステップ3:正式な買取価格のご提示
専門スタッフが動作確認・外観チェック・付属品確認を行い、最終的な買取価格をご提示します。ご納得いただければ、その場で現金または銀行振込にてお支払いいたします。
もちろん、査定後のキャンセルも無料です。「まずは価値だけ知りたい」という方も大歓迎です。

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LINE査定を始める →Mamiya 6とは


Mamiya 6は、マミヤ光機(現マミヤ・オーピー)が1989年に発表した中判レンジファインダーカメラです。正式名称は「New Mamiya 6」であり、1940年代から1950年代に製造された伝説的な折りたたみ式カメラ「Mamiya Six」へのオマージュとして命名されました。
1986年のフォトキナで初めて公開され、3年の開発期間を経て1989年に発売。6×6判(56×56mm)のフォーマットを採用し、120フィルムで12枚、220フィルムで24枚の撮影が可能です。最大の特徴は、レンズと本体をつなぐ内部ベローズ機構にあります。レンズを使用しないときは本体内に収納でき、Hasselblad 500C/Mのような伝統的中判システムカメラと比べて、驚くほどコンパクトな携行が実現しました。
シャッターはレンズシャッター方式(4秒〜1/500秒+バルブ)を採用し、全速度でフラッシュ同調が可能。これは、ミラーショックが発生するSLR(一眼レフ)にはない大きなアドバンテージです。風景撮影やポートレートにおいて、低速シャッターを手持ちで切れる静粛性は、多くのプロフェッショナルから支持されました。
露出計は中央重点測光式(TTL方式ではない)で、SPDセンサーによりEV 3.5〜18(ISO 100基準)の範囲を測定します。絞り優先AEとマニュアル露出に対応し、AEロック機能も搭載。ISO感度はダイヤル式で25〜1600まで設定可能です。
レンズラインナップは、あえて3本のみに絞られました:
- G 50mm F4 L(広角)
- G 75mm F3.5 L(標準)
- G 150mm F4.5 L(中望遠)
すべて「Mamiya-Sekor G」シリーズであり、Lはレンズシャッター内蔵を意味します。レンズ交換時も、独自のライトシールドカーテン機構によりフィルム面が保護されるため、フィルム装填中でも安全に交換できる設計です。
ファインダーは実像式ブライトフレーム方式で、倍率0.58倍。3本すべてのレンズのフレームラインが同時に表示され、装着したレンズに応じて自動的にフレームが切り替わります。視度調整機能も備え、パララックス補正(近接撮影時のズレ補正)も自動で行われます。
本体重量は809g(ボディのみ)と、中判カメラとしては異例の軽さ。プラスチック外装を採用することで軽量化を図りましたが、これが後に塗装剥がれの要因となり、中古市場では外観状態が査定に大きく影響します。
1993年には後継機「Mamiya 6 MF」が登場。MFは「Multi-Format」の略であり、マニュアルフォーカスを意味するものではありません(Mamiya 6は全モデルがマニュアルフォーカスです)。MFモデルでは6×4.5判マスクが標準装備され、さらに別売の35mmパノラマアダプター使用により24×54mm判での撮影も可能となりました。この柔軟性により、MFモデルは通常モデルより高値で取引されています。


生産は1995年に終了しましたが、後継機種Mamiya 7へと技術は引き継がれました。製造台数は公式発表されていませんが、中古市場での流通量から推測すると、決して大量生産されたモデルではありません。それゆえに、程度の良い個体は年々希少性を増しています。
Mamiya 6が高価買取される理由

中判レンジファインダーという希少なカテゴリー
中判カメラの世界では、Hasselblad、Rolleiflex、Pentax 67といったSLR(一眼レフ)やTLR(二眼レフ)が主流です。対して、レンジファインダー方式の中判カメラは極めて少数派であり、Mamiya 6、Mamiya 7、Fuji GF670、Bronica RFくらいしか存在しません。
レンジファインダーのメリットは、ミラーがないため静粛性に優れ、振動も少なく、ファインダー像が常に明るいことです。風景写真家の間では「Mamiya 7が最高峰」とされますが、よりコンパクトで携行性に優れるMamiya 6を好むユーザーも根強く存在します。
この希少性が、中古市場での安定した需要を生んでいます。
内部ベローズによる革新的な収納機構
Mamiya 6の最大の発明は、本体内にベローズを仕込み、レンズを収納できるようにした点です。Hasselblad 500C/Mはレンズを装着したまま持ち運ぶ必要がありますが、Mamiya 6は使わないときにレンズをボディ内に引き込めます。
この機構は1940年代の折りたたみ式カメラ「Mamiya Six」へのオマージュでもあり、伝統と革新を融合させた設計として高く評価されています。実用性と歴史的文脈の両面で価値があるのです。
レンズシャッターがもたらす実用性
フォーカルプレーンシャッター機よりもレンズシャッター機が有利な点は、全速度でフラッシュ同調できることと、シャッター音が静かなことです。結婚式やポートレート撮影において、この静粛性は大きな武器となります。
また、Hasselblad 500C/Mのようにミラーショックがないため、1/15秒や1/8秒といった低速シャッターでも手持ち撮影が可能です。三脚を持ち歩けない旅行先での撮影において、この柔軟性は計り知れない価値があります。
フィルム写真ブームによる再評価
デジタルカメラ全盛の現代において、逆説的にフィルム写真が見直されています。特にInstagramやSNSでは、正方形フォーマット(1:1)の写真が好まれる傾向にあり、Mamiya 6の6×6判はトリミング不要でそのまま投稿できます。
また、中判フィルムの画質はデジタルでも再現困難な階調の豊かさがあり、若い世代のフォトグラファーが積極的にフィルムカメラを使用しています。この需要増加が、Mamiya 6の買取価格を下支えしています。
システムカメラとしての懐の深さ
Mamiya 6は、ボディ単体だけでなく、レンズやアクセサリーを含めたシステム全体で真価を発揮するカメラです。レンズはわずか3本しか存在しませんが、それぞれが異なる撮影シーンに最適化されています。
G 50mm F4 L:風景・建築写真の切り札
35mm判換算で約28mm相当の広角レンズ。中判カメラで広角撮影を行うには、通常は大型のレンズが必要になりますが、Mamiya 6の50mmはコンパクトに収まります。最短撮影距離は1mであり、近接撮影でも使いやすい設計です。
G 75mm F3.5 L:万能の標準レンズ
35mm判換算で約42mm相当。人間の視野に近い画角であり、スナップからポートレートまで幅広く対応します。開放F3.5は中判レンズとしては標準的な明るさですが、6×6判の被写界深度の浅さにより、十分なボケ味が得られます。最短撮影距離1mという近接性能も魅力です。
G 150mm F4.5 L:ポートレート・望遠の選択肢
35mm判換算で約83mm相当。ポートレートに適した画角であり、圧縮効果を活かした表現が可能です。ただし最短撮影距離が1.8mと長めであり、狭い室内では使いにくい面もあります。フォーカスリングの回転角が約180度と短く、素早いピント合わせが可能です。
これらのレンズを揃えたセットは、買取市場でも非常に高く評価されます。レンズ単体で売却するよりも、システム一式としてまとめた方が、買取価格が10〜20%アップすることが一般的です。
高額査定につながるポイント

当店の査定では、以下の要素を総合的に評価いたします。
モデルによる基本価値
New Mamiya 6(1989-1995)
初代モデル。6×6判専用であり、最もベーシックな仕様です。シリアルナンバーから製造年を特定し、初期ロットか後期ロットかを判別します。初期ロットは一部の内部部品に改良前のものが使われており、若干評価が下がる場合があります。
Mamiya 6 MF(1993-1995)
Multi-Format対応モデル。6×4.5判マスクが標準装備されており、縦位置・横位置の選択肢が広がります。さらに35mmパノラマアダプター(別売)を使用すれば、24×54mmのワイドフォーマット撮影も可能です。通常モデルより10〜20%高い査定額となります。
光学系の状態
レンズの前玉・後玉
カビ、曇り、コーティング剥がれ、傷の有無を確認します。Mamiya 6のレンズは比較的カビに強い設計ですが、長期間湿気の多い場所で保管されていた場合、内部にカビが発生していることがあります。前玉・後玉が清潔であれば高評価です。
ファインダーの透明度
ブライトフレーム式ファインダーは、経年によりプリズム面が曇ることがあります。ファインダーを覗いて明るくクリアに見えるかどうかが重要です。曇りがあると減額対象となりますが、清掃により改善できる場合もあります。
レンジファインダーの精度
Mamiya 6のレンジファインダーは、使用頻度や衝撃により二重像がズレることがあります。無限遠でピントが合わない、近距離でピントが合わないといった症状がある場合、調整が必要です。ただし、専門店では調整後の販売を前提とした査定が可能なため、大幅な減額にはなりません。
シャッター・機構部
シャッター速度の精度
各速度(4秒〜1/500秒)が正確に作動するかを確認します。特に低速(1秒、2秒、4秒)は粘りが発生しやすく、高速(1/250秒、1/500秒)は機構の摩耗により不安定になることがあります。全速度が正常に作動すれば高評価です。
ベローズの状態
内部ベローズに光漏れがないかを確認します。ベローズは蛇腹構造のため、経年劣化により穴が開くことがあります。光漏れがある場合、撮影したフィルムに光カブリが発生します。ベローズ交換は専門技術が必要ですが、修理可能なため、買取不可にはなりません。
レンズ収納機構の動作
レンズを本体内に収納する際、スムーズに引き込まれるかを確認します。内部のギアやベローズに問題があると、収納時に引っかかりが発生します。この場合、分解清掃が必要となり、やや減額対象です。
露出計・測光システム
露出計の動作
電池を入れて露出計が正常に作動するかを確認します。Mamiya 6の露出計は6V電池(4LR44または4SR44)を使用します。電池室に液漏れの跡がある場合、接点が腐食していることがあり、修理が必要です。
測光精度
中央重点測光が適切に機能しているかを確認します。極端に明るいシーンや暗いシーンで、露出計の指示値が適正範囲内(EV 3.5〜18)に収まっているかをテストします。
外観・コンディション
塗装・外装の状態
Mamiya 6はプラスチック外装であり、塗装が剥がれやすいという弱点があります。特にグリップ部分や底面は使用頻度に応じて塗装が剥がれていることが多く、これは減額要因となります。ただし、機能に影響しないため、大幅な減額にはなりません。
ボディの凹みや傷
落下や衝撃により、ボディに凹みや大きな傷がある場合、減額対象です。ただし、軽微な使用感(スレ、小傷)は中古品として許容範囲であり、ほとんど査定に影響しません。
ネームプレートやロゴの状態
「Mamiya 6」のロゴプレートが欠損していたり、文字が剥がれていたりする場合、減額要因となります。
付属品の有無
元箱
オリジナルボックスが残っている場合、+5,000〜10,000円の査定額アップが見込めます。Mamiya 6の箱は頑丈な段ボール製であり、保存状態が良いものは希少です。
取扱説明書
日本語版の取扱説明書が揃っていると、+3,000〜5,000円の加点となります。英語版マニュアルも同様に評価されます。
純正ストラップ
Mamiyaロゴ入りの純正ストラップは、+1,000〜2,000円程度の加点です。
レンズキャップ・リアキャップ
レンズ前後のキャップが揃っていると、レンズ単体の査定額が+1,000〜2,000円アップします。
フィルムバックカバー
フィルム装填時に使用する圧板カバーが欠品していると、-2,000〜3,000円の減額となります。
保証書・購入証明書
購入時期や購入店が分かる書類があると、製造時期の特定に役立ち、若干のプラス評価となります。

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査定額が下がる要因
以下のような状態でも買取可能ですが、減額要因となります。
❌ レンズにカビ・曇りがある
前玉・後玉の軽微なカビは清掃可能ですが、内部レンズ群に深刻なカビがある場合、大幅な減額となります。曇りも同様です。
❌ レンジファインダーが狂っている
二重像がズレており、ピント合わせができない状態。調整により修理可能ですが、-5,000〜10,000円の減額となります。
❌ シャッターが粘っている
低速シャッターが正確に作動しない、または羽根が開きっぱなしになる症状。オーバーホールが必要であり、-10,000〜20,000円の減額です。
❌ ベローズに光漏れがある
内部ベローズに穴が開いており、フィルムに光カブリが発生する状態。ベローズ交換により修理可能ですが、-15,000〜30,000円の減額となります。
❌ 露出計が動作しない
電池を入れても露出計が反応しない状態。電池室の液漏れによる腐食が原因の場合が多く、-5,000〜15,000円の減額です。
❌ 外装塗装が広範囲に剥がれている
プラスチック外装の塗装剥がれは避けられない経年劣化ですが、あまりに広範囲だと見た目が悪く、-5,000〜10,000円の減額要因となります。
❌ 電池室が液漏れしている
6V電池の液漏れにより、接点が腐食している状態。清掃・修理により改善できる場合もありますが、-3,000〜8,000円の減額です。
❌ ファインダー内が曇っている
プリズム面の劣化により、ファインダーが曇って見にくい状態。清掃により改善できることもありますが、-5,000〜10,000円の減額です。
❌ 付属品が一切ない
本体・レンズのみで、箱・説明書・ストラップ・キャップ類がすべて欠品している場合、-10,000〜20,000円の減額となります。
重要: 上記のような状態でも買取可能です。Mamiya 6は中判レンジファインダーという希少なカテゴリーに属するため、修理・再生を前提とした需要があります。動作不良があっても、適正な価格で買取させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

