Mamiya C220(マミヤC220)買取 | レンズ交換式二眼レフを高価買取

「Mamiya C220」は、ボディ単体だけでなく、交換レンズ、ファインダー、各種アクセサリーを含めたシステム全体で真価を発揮する中判二眼レフカメラです。1968年の登場以来、レンズ交換が可能という二眼レフとしては極めて稀有な特性により、プロフェッショナルからハイアマチュアまで幅広く支持されました。ベローズフォーカス機構による卓越した近接撮影能力、120/220両対応の利便性を備えたこの名機を、専門知識を持って高価買取いたします。

「ファインダーが曇っている」「ベローズに小さな穴がある」という状態でも、まずはお気軽にご相談ください。

当店のMAMIYAマミヤ C220の買取について

MAMIYAマミヤ C220査定で、まずそう思ってもらうのが当店の目標です!

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Mamiya C220 買取強化中のモデル

Mamiya C220 Professional(初期型・1968-1982年)参考買取価格: 6,000円〜16,000円

C22の改良型として登場した普及機。手動シャッターコッキング、ノブ巻き上げ(折りたたみクランク内蔵)を採用し、C330よりも軽量化を実現。標準的な80mm F2.8レンズ付きで約1,553g。シンプルな機構ゆえの信頼性が特徴です。

Mamiya C220f(後期型・1982年以降)参考買取価格: 8,000円〜18,000円

圧板の回転で自動的にフィルムカウンターが切り替わる改良型。フィルムメモホルダーを追加。巻き上げクランクが大型化され、操作性が向上しています。

標準レンズセット(80mm F2.8付き)参考買取価格: 12,000円〜25,000円

最も流通量の多い標準セット。80mm F2.8は35mm換算で約45mm相当の画角を持ち、ポートレートからスナップまで幅広く対応します。

複数レンズセット(広角・望遠含む)参考買取価格: 20,000円〜50,000円

55mm、65mm、105mm、135mm、180mm、250mmなどの交換レンズが複数揃っている場合、システムとしての価値が大きく上昇します。

その他の関連商品も高価買取

対応交換レンズ:

  • Mamiya-Sekor 55mm F4.5(広角)
  • Mamiya-Sekor 65mm F3.5(広角)
  • Mamiya-Sekor 80mm F2.8 / F3.7(標準)
  • Mamiya-Sekor 105mm F3.5(中望遠)
  • Mamiya-Sekor 135mm F4.5(望遠)
  • Mamiya-Sekor 180mm F4.5(望遠)
  • Mamiya-Sekor 250mm F6.3(超望遠)

純正アクセサリー:

  • 交換ファインダー(プリズムファインダー、CdSファインダー、ポロファインダー等)
  • パラメンダー(視差補正装置)
  • レンズフード
  • フィルター各種
  • 元箱、取扱説明書

レンズやアクセサリーと合わせての買取も大歓迎です。

2025年12月現在 マミヤ二眼レフカメラ高価買取中

・遺品整理で出てきたが、価値が分からない
・レンズが複数あるが、まとめて処分したい
・ベローズや外装に劣化があり、買取してもらえるか不安
・近所のリサイクルショップで「値段がつかない」と言われた

Mamiya C220は、レンズ交換式二眼レフという非常に特殊なカメラです。一般的なリサイクルショップや遺品整理業者では、その真価を理解できず、適正な査定ができないケースが多く見られます。特に交換レンズシステムの価値、ベローズ機構の状態評価、シャッター精度の判別には専門知識が不可欠です。当店では、Mamiya Cシリーズの構造を熟知したスタッフが、一台一台丁寧に状態を確認し、市場価値を反映した適正価格を提示いたします。『古いから』『重いから』という理由だけで諦めず、まずは専門店にご相談ください。

Mamiya C220とは

Mamiya C220は、1968年4月にマミヤ光機(現在のマミヤ・デジタル・イメージング)から発売された中判二眼レフカメラです。前モデルC22の改良型として登場し、1982年にC220fが登場するまで約14年間にわたり製造された、Mamiya Cシリーズの中核を担うロングセラーモデルです。

Mamiya C330(マミヤC330)二眼レフカメラ買取 | レンズ交換式TLR高価買取中

二眼レフカメラの系譜の中での位置づけ

二眼レフカメラの歴史は、1929年にドイツのフランケ&ハイデッケ社が発売したRolleiflex(ローライフレックス)に始まります。上下に配置された2つのレンズのうち、上のレンズでフレーミングとピント合わせを行い、下のレンズで実際に撮影するという独特の機構は、ウエストレベルファインダーによる「見下ろす」撮影スタイルとともに、多くのプロフェッショナル写真家に愛用されました。

フジカフレックス(FUJICAFLEX)二眼レフカメラ買取 | 希少機種のご売却なら

Rolleiflexの成功を受けて、日本でも1950年代から多くのメーカーが二眼レフカメラを製造します。ヤシカ(Yashica)は1953年からYashica-Matシリーズを展開し、Rolleiflexの半額程度の価格で高品質なカメラを提供しました。ミノルタのAutocord、リコーのRicohflexなども、それぞれ独自の機構を持ちながらRolleiflex的な設計を踏襲しています。

しかし、これらの二眼レフカメラには共通の制約がありました。レンズが固定式であることです。撮影レンズとビューレンズが一体化された前板ごと交換する機構は、Koni-Omegaflex(1967-1975年製造)など極めて限られた機種にしか存在しませんでした。

Mamiya Cシリーズの革新性

マミヤは1957年、世界で初めて実用的なレンズ交換式二眼レフ「Mamiyaflex C」を発表します。撮影レンズとビューレンズを一つのレンズボードに固定し、ボードごと交換する方式を採用。これにより、55mmの広角から250mmの望遠まで、7〜8種類のレンズを使い分けることが可能になりました。

さらに、通常の二眼レフがヘリコイド式フォーカスを採用するのに対し、Mamiya Cシリーズはベローズ式フォーカスを採用。これにより、一般的な二眼レフの最短撮影距離が1m程度であるのに対し、Mamiya C220は最短約30cm(レンズにより異なる)まで接近でき、接写領域での撮影が可能になりました。この近接撮影能力は、大判カメラに匹敵するものです。

C220の開発背景と特徴

Mamiya Cシリーズは1960年代中盤、高級機のC33系(クランク巻き上げ、セルフコッキング)と普及機のC22系(ノブ巻き上げ、手動コッキング)に分かれます。C220は、C22の後継機として1968年に登場しました。

主な改良点:

  • 圧板の回転により120/220フィルムの両方に対応(C22は別バックが必要)
  • フィルムカウンターの120/220切り替えスイッチを追加
  • 巻き上げノブに折りたたみクランクを内蔵
  • ボディカバーに「M」の型押しが施された独自のラバーを採用
  • レリーズボタンがプラスチック製に変更

C220は上位機種のC330と比較して、以下の機能を省略することで軽量化と低価格化を実現しています:

  • セルフコッキング機構なし(シャッターは手動でチャージ)
  • 前面シャッターボタンなし(右側面のみ)
  • ファインダースクリーン交換不可
  • ファインダー内視差補正指針なし

その代わり、標準レンズ80mm F3.7付きで約1,331g(別資料では1,553g)と、C330(約1,700g)よりも軽量です。機構がシンプルな分、故障リスクが低く、メンテナンス性も高いという利点があります。

技術的特徴

1. ベローズフォーカス機構

前板全体がレール上を前後に移動する方式。2つの大型フォーカスノブ(左右)で操作します。ベローズは二重構造になっており、外側のベローズが多少劣化しても内側のベローズが遮光を保つ設計です。最大繰り出し量が非常に大きく、標準80mmレンズでも約30cmまで接近可能。ただし、接写時は露出倍数の補正が必要になるため、ボディ左側面に露出倍数補正表が刻まれています。

2. レンズ交換システム

各レンズユニットには、撮影レンズとビューレンズ、そしてシャッター機構が一体化されています。シャッターはSeikosha-MX(1秒〜1/400秒)、Seikosha-S(1秒〜1/500秒+B)、Seiko(後期モデル)などのレンズシャッターを内蔵。レンズ交換時は、左側面のレンズロックノブを「Unlock」位置に回すことで、フィルムを感光させることなく交換できます。

3. フィルムシステム

120フィルムで12枚、220フィルムで24枚の6×6cm判画像を撮影可能。フィルム送りは直線式で、他の多くの二眼レフのようにフィルムを曲げて送る方式ではないため、フィルムの平面性が高く、ピント精度の向上に寄与します。

4. 多重露光機能

右側面の多重露光切替ダイヤルを「SINGLE」から「MULTI」に切り替えることで、何度でも同じコマに露光できます。

生産期間と市場での評価

C220は1968年から1982年までの14年間製造され、1982年にC220fへとマイナーチェンジされました。C220fは1994年まで生産が続けられ、最終的にはC330sとともに、国産二眼レフカメラ最後のモデルとなります。

発売当時、C220はC330の約60%の価格で販売されており、「機能を絞った実用機」として位置づけられました。しかし現在の中古市場では、「シンプルゆえの信頼性」「軽量」という点が再評価され、C330と同等かそれ以上の人気を持つモデルも存在します。

特にフィルム写真の再評価が進む現代において、デジタルでは得られない6×6判の豊かな階調表現、ウエストレベルファインダーによる独特の撮影体験が見直されています。

査定金額の理由について

MAMIYAマミヤ C220を大事にしてた人ほど、納得して売ってほしい

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古いカメラ買取専門TOP

Mamiya C220が高価買取される理由

世界的にも稀少なレンズ交換式二眼レフ

二眼レフカメラでレンズ交換が可能な機種は、世界的に見てもMamiya CシリーズとKoni-Omegaflexのみです。この希少性により、「二眼レフでありながら一眼レフのような柔軟性を持つカメラ」として、コレクター市場でも高い評価を受けています。

卓越した近接撮影能力

ベローズフォーカス機構により、一般的な二眼レフでは不可能な接写領域での撮影が可能です。通常の二眼レフの最短撮影距離が1m程度であるのに対し、C220は標準レンズで約30cm、広角レンズではさらに接近できます。この能力は、商品撮影、マクロ撮影、科学写真などプロフェッショナルな用途で重宝され、現在でも実用価値が高いカメラとして評価されます。

堅牢な機械式機構

C220は完全機械式カメラであり、電池を一切必要としません(露出計も非搭載)。シャッターはレンズ内蔵のリーフシャッター方式で、メンテナンスが比較的容易です。セルフコッキング機構などの複雑な連動機構を持たないため、故障リスクが低く、50年以上経過した現在でも現役で使用できる個体が多く存在します。

充実したレンズラインナップ

Mamiya-Sekorレンズは、テッサー型の光学設計を基本としており、シャープでニュートラルな発色が特徴です。55mm(35mm換算約30mm)から250mm(約135mm)まで、7〜8種類のレンズが用意されており、レンズ単体でも中古市場で取引されています。特に「Blue Dot」(青点)レンズと呼ばれる後期マルチコーティング仕様は、高い評価を受けています。

フィルム写真ルネサンスによる需要増

デジタルカメラ全盛の時代だからこそ、フィルム写真の持つアナログ的な質感、不確実性、6×6判特有の正方形フォーマットが再評価されています。若い世代にも二眼レフカメラへの関心が高まっており、中古市場での需要は安定しています。

レンズ交換式二眼レフの独自性

二眼レフカメラは、撮影用レンズとファインダー用レンズの2つのレンズを縦に配置した独特の構造を持ちます。ドイツのRolleiflex、日本のYashica-MatやMinolta Autocordなど、多くの名機が存在しますが、そのほとんどはレンズ固定式です。

Mamiya C220を含むCシリーズは、レンズボードごと交換する方式を採用することで、二眼レフでありながら広角から望遠まで使い分けられる唯一のシステムカメラとして進化しました。これは、Hasselblad 500シリーズやMamiya RB67のような中判一眼レフに匹敵する柔軟性を、二眼レフという異なるアプローチで実現したものです。

また、ベローズフォーカス機構は大判カメラに通じる構造であり、「二眼レフ」「中判一眼レフ」「大判カメラ」の要素を併せ持つ、極めてユニークなカメラと言えるでしょう。

高額査定につながるポイント

買取価格がどのように決まるのか、主な評価ポイントをご説明します。

モデルによる基本価値

  • C220(初期型): 1968-1982年製造。最も流通量が多いモデル。
  • C220f(後期型): 1982年以降製造。フィルムカウンター自動切替、フィルムメモホルダー追加などの改良により、若干高値で取引される傾向。
  • 付属レンズ: 80mm F2.8標準レンズ付きが一般的。F3.7モデルも存在。
  • 複数レンズ所有: 広角(55mm/65mm)、望遠(135mm/180mm/250mm)が揃っている場合、システムとしての価値が大幅に向上。

光学系の状態

  • ビューレンズ・撮影レンズのクリアさ: カビ、曇り、キズ、バルサム切れの有無。レンズは二重構造のため、両方のチェックが必要。
  • ファインダースクリーン: 曇り、汚れ、欠けの有無。C220はスクリーン交換不可のため、状態が重要。
  • レンズコーティング: 後期の「Blue Dot」マルチコーティングレンズは高評価。

シャッター・機構部

  • シャッター精度: 各速度が正確に作動するか。スロー速度の粘りがないか。
  • シャッターコッキング: 手動コッキングレバーの動作確認。
  • 絞り羽根: 開閉がスムーズか。油染みがないか。
  • ベローズ: 光漏れの有無。小さな穴でも減額対象だが、二重構造のため外側のみの劣化なら影響は限定的。
  • フォーカス機構: 左右のフォーカスノブがスムーズに動作するか。レールの歪みがないか。

フィルム送り機構

  • 巻き上げノブ(クランク): スムーズに回転するか。空転しないか。
  • フィルムカウンター: 120/220切替スイッチの動作。カウンターの正確さ。
  • 圧板: 回転がスムーズか。120/220の切替がしっかり機能するか。
  • 多重露光切替: SINGLE/MULTIの切り替えが確実に動作するか。

外観・コンディション

  • ボディラバー: 「M」の型押しラバーの状態。剥がれ、ベタつきの有無。
  • 塗装: 真鍮ボディにクロームメッキまたは黒塗装。剥げ、サビの程度。
  • レンズロック機構: 左側面のロックノブが確実に機能するか。
  • ファインダーフード: 開閉がスムーズか。ルーペの状態。
  • 全体の使用感: 過度な打痕、凹みがないか。

付属品の有無

  • 元箱: 外箱、レンズボックスが揃っていると大幅なプラス査定。
  • 取扱説明書: オリジナルの日本語版または英語版。
  • 交換レンズ: 複数本あると大幅な査定額アップ。
  • レンズキャップ: 前後のキャップが揃っているか。
  • フード、フィルター: 純正品の有無。
  • ストラップ: 純正ストラップの有無。
  • その他アクセサリー: パラメンダー、プリズムファインダーなどの希少アクセサリーは高額査定対象。

遺品整理でMamiya C220が出てきた方へ

なぜ遺品整理業者だと安くなってしまうのか?

遺品整理の現場で、故人が大切にされていたカメラが予想外の安値で引き取られるケースが後を絶ちません。特にMamiya C220のような専門性の高いカメラは、適正な価値を判断できる業者が限られています。

遺品整理業者・リサイクルショップで安く買い取られる理由

1. カメラ専門知識の不足

遺品整理業者は家具、家電、衣類、書籍など、あらゆる品物を扱います。しかし、カメラ、特にフィルムカメラに関する専門知識を持つスタッフが常駐していることは稀です。

Mamiya C220の場合、以下のような専門的な判別が必要です:

  • C220と C220fの違い(製造年代、機能差)
  • レンズの種類とコーティングの違い(Blue Dot、chrome、blackシャッター)
  • ベローズの二重構造と光漏れの影響度
  • 交換レンズシステムの価値
  • 海外市場での需要

これらを正確に評価できなければ、「古い二眼レフカメラ」という大雑把な括りで、一律の低価格査定になってしまいます。

2. 相場情報の不足

古いカメラの相場は、機種、製造年、状態によって大きく変動します。同じMamiya C220でも、レンズが1本のみの場合と、55mm・80mm・180mmの3本セットでは、買取価格が3倍以上異なることも珍しくありません。

遺品整理業者やリサイクルショップは、過去の取引データが少ないため、正確な相場感を持っていません。結果として「安全策」として低めの査定額を提示するか、あるいは「値段がつかない」と判断してしまうケースが多発します。

3. 販路の限定

カメラ専門店は、国内中古市場だけでなく、海外のコレクター市場、オークション市場、業者間取引市場など、複数の販路を持っています。

Mamiya C220は、国内よりも欧米市場での人気が高い機種です。eBayなどの海外オークションでは、状態の良い個体が$300〜$500で取引されることも珍しくありません。しかし、海外販路を持たない業者は、国内のみの相場で判断するため、本来の価値より大幅に安い査定額になります。

4. 在庫リスクの回避

遺品整理業者やリサイクルショップは、「確実に売れるもの」を優先的に買い取ります。専門知識がないため、「これは売れるかどうか分からない」と判断されると、在庫リスクを避けるために極端に安い価格を提示するか、買取を断られます。

一方、カメラ専門店は過去の販売実績から「この機種はこのくらいの期間で売れる」という予測が立つため、適正価格での買取が可能になります。

5. 修理・メンテナンス体制の有無

「シャッターが切れない」「ベローズに穴がある」といった不具合があると、一般の業者は「ジャンク品」として二束三文の査定、または買取不可と判断します。

しかし、カメラ専門店は提携修理工房のネットワークを持っており、修理後の販売を視野に入れた査定が可能です。Mamiya C220の場合、シャッターのオーバーホールは2万円程度、ベローズ交換は3〜4万円程度で対応可能なため、故障品でも適正な買取価格を提示できます。

訪問買取・押し買いトラブルにもご注意ください

国民生活センターの報告によると、「不用品買取」を装った訪問買取(押し買い)のトラブル相談件数は、2022年で7,760件に上ります。特に60歳以上の高齢者が被害者の約8割を占めています。

典型的な押し買いの手口:

  1. 電話勧誘: 「不用品を買い取ります」「古着を回収しています」と電話で接触
  2. 訪問: 約束と異なる貴金属目当てで訪問
  3. 強引な買取: 「カメラはありませんか?」「見せるだけでいい」と言って持ち去る
  4. 著しく安い価格: 本来数万円の価値があるカメラを数千円で買い取る
  5. 契約書なし: 適切な契約書面を交付しない

遺品整理の現場で特に注意すべき点:

  • 「遺品整理」「不用品回収」を謳う業者の中には、貴金属・カメラを狙う悪質業者が紛れている
  • 「無料で引き取ります」と言いながら、価値あるカメラだけを持ち去るケースがある
  • 故人が大切にしていたカメラの価値を知らないまま、二束三文で手放してしまう

トラブルを避けるために:

✓ 訪問買取は特定商取引法の規制対象。契約書面の交付義務がある
✓ クーリングオフ制度(8日以内)が適用される
✓ 事前の約束と異なる物品の買取勧誘は違法
✓ 売るつもりがない場合は、きっぱり断る
✓ 一人で対応せず、家族や知人に同席してもらう

万が一トラブルに遭った場合は、消費生活センター(188)または警察にご相談ください。

お客さま
お客さま

父の遺品整理で出てきたC220を、遺品整理業者には「値段がつかない」と言われました。こちらで査定していただいたところ、レンズ3本セットで10万円。「お父様は写真がお好きだったんですね」という言葉に涙が出ました。ただの不用品ではなく、父の趣味として評価していただけたことが嬉しかったです。

当店コメント
当店コメント

お父様のC220は、55mm・80mm・135mmのBlue Dotレンズが揃った素晴らしい状態の個体でした。防湿庫で大切に保管されていたことが一目で分かります。遺品整理業者様は専門知識がなかったため適正な評価ができなかったのでしょう。当店では故人様のお品物を敬意を持って査定いたします。

専門店へ依頼するメリット

遺品整理でカメラが出てきた場合、まずはカメラ専門の買取店に相談することを強くお勧めします。

  • 適正な価値評価: Mamiya C220の真の価値を理解した査定
  • 透明な査定根拠: なぜこの価格なのか、明確に説明
  • 複数の販路: 国内外の市場価格を反映した買取価格
  • 故障品も対応: 修理・レストアを前提とした査定
  • 出張買取対応: まとめて複数台ある場合も対応可能

父が大切にしていたカメラ」「祖父の遺品」だからこそ、その価値を正しく評価できる専門店にお任せください。

カンタンLINE査定について

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よくあるご質問

Q: 動作確認ができていないのですが、買取可能ですか?

A: はい、可能です。当店では動作未確認の状態でも買取いたします。査定時に動作確認を行い、状態に応じた適正価格を提示いたします。Mamiya C220は機械式カメラのため、長期保管品でも動作する可能性が高く、また部品取り需要もあるため、動作不良でも買取対象となります。

Q: 箱や説明書がないのですが、査定額に影響しますか?

A: 付属品の有無は査定額に影響しますが、本体の状態が良好であれば十分な価値があります。Mamiya C220の場合、元箱があれば1〜2万円程度の査定額アップが見込めますが、付属品なしでも他店より高額買取できるケースが多いため、まずはご相談ください。

Q: 他店で「買取不可」と言われたのですが…

A: 一般的なリサイクルショップでは価値を判断できないカメラでも、専門店である当店なら買取可能な場合が多くあります。「古すぎる」「重すぎる」「二眼レフは需要がない」と言われたカメラでも、ぜひ一度査定させてください。Mamiya C220は海外市場での需要が高く、適正に評価すれば十分な価値があります。

Q: 査定だけでもいいですか?

A: もちろんです。「手元に置いておくか売却するか迷っている」という方も大歓迎です。現在の市場価値を知ることで、今後の判断材料にしていただけます。査定料、キャンセル料は一切かかりません。

Q: 1台だけでも買取してもらえますか?

A: はい、1台からでも喜んで買取させていただきます。「レンズ1本だけでも大丈夫ですか?」というご質問もよくいただきますが、Mamiya-Sekorレンズは単体でも価値があるため、問題ありません。

Q: 急いで現金化したいのですが、どのくらいで対応できますか?

A: 店頭買取なら最短30分で現金化可能です。出張買取も東京23区内なら即日対応できる場合があります。複数台ある場合や高額商品の場合、事前にお電話でご予約いただくとスムーズです。

Q: 遺品整理で出てきたのですが、価値が分かりません

A: Mamiya C220は非常に価値のあるカメラです。状態によっては予想以上の高額査定となる可能性があります。特に複数のレンズが揃っている場合や、Blue Dotレンズを含む場合は高く評価されます。「古いカメラだから」と諦めず、必ず専門店で査定を受けることをおすすめします。遺品整理業者に一括で任せると、本来の価値の10分の1以下で引き取られるケースもあります。

Q: 宅配買取の場合、送料は負担してもらえますか?

A: はい、当店が全額負担いたします。梱包材も無料でお送りしますので、お客様のご負担はゼロです。万が一、輸送中の破損があった場合も、当店が加入する保険で対応いたします。

Q: 他店の査定額と比較してから決めてもいいですか?

A: もちろんです。複数店舗で査定を受けて、最も納得できる価格で売却されることをおすすめします。他店の査定書をお持ちいただければ、その金額を参考に最大限の努力をいたします。

Q: レンズにカビが生えているのですが、買取できますか?

A: レンズ内部にカビがある場合でも買取可能です。カビの程度によって査定額は変動しますが、Mamiya C220はレンズ交換式のため、ボディとレンズを別々に評価できます。ボディの状態が良好であれば、レンズのカビは大きな減額要因にはなりません。また、軽度のカビであれば清掃で除去できる場合もあります。

Q: ベローズに小さな穴があるのですが…

A: Mamiya C220のベローズは二重構造になっています。外側のベローズに小さな穴がある程度であれば、内側のベローズが遮光を保っているため、実用上の問題は限定的です。ただし、複数箇所に穴がある場合や内側まで劣化している場合は、ベローズ交換が必要になるため査定額に影響します。まずは現状をご相談ください。

Q: レンズは一緒に売却できますか?

A: もちろん可能です。Mamiya-Sekorレンズも専門知識を持って高価買取しております。ボディとレンズをセットでお売りいただくと、システムとしての価値が高まり、査定額アップの可能性が高まります。特に55mm広角、135mm・180mm望遠レンズは単体でも高く評価されます。