フィルムカメラの再評価が進む中、思わぬ価値を持つカメラが眠っている可能性があります。KOWA SIX MM(コーワシックスMM)は、1972年に興和株式会社が発売した6×6判中判一眼レフカメラで、日本初のレンズシャッター式中判一眼レフとして写真史に名を刻んだ名機です。ミラーアップ機能と多重露光機能を搭載し、プロフェッショナルからハイアマチュアまで幅広く支持されました。
「古いカメラだから価値がない」とお考えではありませんか?実は、KOWA SIXシリーズは海外市場でも高い評価を受けており、状態次第では予想以上の買取価格となる可能性があります。
遺品整理や断捨離で見つかった場合でも、まずは専門店にご相談ください。一般の買取業者では正しく評価されないケースが多いカメラです。

「あ、意外と高く売れそう!」
KOWA SIX MM(コーワシックスMM)査定で、まずそう思ってもらうのが当店の目標です!

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LINE査定を始める →KOWA SIX MM 買取強化中のモデル
KOWA SIXシリーズには複数のバリエーションが存在します。当店では全てのモデルを専門知識に基づいて適正価格で買取いたします。
KOWA SIX(初代・1968年)
日本初のレンズシャッター式中判一眼レフ。シルバーボディとクロームレンズ鏡胴が特徴です。シンプルな機構で軽快な操作性を持ちます。
参考買取価格: 状態により応相談
KOWA SIX MM(1972年)
ミラーアップ(Mirror up)と多重露光(Multiple exposure)機能を追加した改良版。本ページで紹介する機種です。プロ・ハイアマチュアに人気のモデルでした。
参考買取価格: 状態により応相談
KOWA SIX II
交換式フィルムバックを初めて搭載したモデル。L字型のフィルムバックが特徴で、エアーダンパー付きミラーなど改良が施されています。
参考買取価格: 状態により応相談
KOWA SUPER 66(1974年・最終モデル)
シリーズ最終機種。フィルムバックのロック機構が簡略化され、ファインダー視野率が向上しました。ブラックボディが一般的です。
参考買取価格: 状態により応相談
レンズ・アクセサリーも高価買取
対応レンズ(プロミナーレンズ):
- 19mm F4.5(超広角・希少)
- 40mm F4(広角・希少)
- 55mm F3.5
- 85mm F2.8(標準・最も流通)
- 110mm F5.6 マクロ
- 150mm F3.5
- 200mm F4.5
- 250mm F5.6
- 500mm F8(超望遠・希少)
アクセサリー:
- 交換ファインダー(プリズムファインダー、メータープリズム等)
- ハンドグリップ
- エクステンションチューブ(3種)
- ベローズシステム
- フォーカシングスクリーン
元箱・取扱説明書が揃っていれば、さらに査定額アップの可能性があります。
ご自宅の整理中に見つかったカメラ、「古くて価値がない」と思い込んでいませんか?
・遺品整理業者に「0円」と言われた
・リサイクルショップで数百円の査定だった
・「古いフィルムカメラは需要がない」と断られた
・「壊れているから値段はつかない」と言われた

KOWA SIX MMのような希少な中判カメラは、一般の買取業者では正しく評価されません。海外市場での需要、レンズの描写特性、コレクター価値など、専門的な知識がなければ適正な査定は不可能です。
当店は、フィルムカメラ専門の買取店として、KOWA SIXシリーズの真の価値を理解しています。
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいの方は、即日出張査定も可能です。
重たいカメラを持ち運ぶ必要はありません。ご自宅までお伺いし、その場で査定・現金化いたします。
KOWA SIX MMとは

KOWA SIX MMは、医薬品メーカーとして知られる興和株式会社が1972年に発売した6×6判中判一眼レフカメラです。初代KOWA SIX(1968年発売)にミラーアップ機能と多重露光機能を追加した改良版で、「MM」は「Mirror up」と「Multiple exposure」の頭文字を取ったものです。
興和は、キャベジンやコルゲンコーワといった医薬品で知られる企業ですが、1950年代から1970年代にかけて光学機器メーカーとしても活躍していました。特に「プロミナー」(PROMINAR)ブランドのレンズは、シャープな描写で高い評価を得ていました。
KOWA SIXシリーズは、日本初のレンズシャッター式中判一眼レフとして誕生しました。当時、ハッセルブラッドが高価で手の届かない存在だった一方、国産のゼンザブロニカはフォーカルプレーンシャッターのみでした。レンズシャッター採用によりストロボ全速同調が可能なKOWA SIXは、プロフェッショナルやハイアマチュアにとって魅力的な選択肢となりました。
技術的特徴
レンズシャッター方式
シャッター機構がレンズ内に組み込まれており、ボディ側にはミラーのみが存在します。これにより、1/500秒までの全速度でストロボ同調が可能です。フォーカルプレーンシャッター機では通常1/60秒程度が限界だった時代、日中シンクロなど撮影の幅を大きく広げることができました。
ミラーアップ機構
中判一眼レフのミラーは大型で、跳ね上がる際のショックがブレの原因となります。KOWA SIX MMは巻き上げノブ下部のスイッチでミラーを事前に上げておくことができ、三脚使用時の微細なブレを防ぐことができました。
多重露光機能
通常の巻き上げとは別に、フィルムを送らずにシャッターだけをチャージできる機構を搭載。創造的な多重露光撮影が可能でした。
明るいファインダー
スクリーン上部に大型のコンデンサーレンズを配置し、同クラスのカメラの中でも特に明るいファインダーを実現していました。ピント合わせのしやすさは、多くのユーザーから高く評価されていました。
120/220フィルム対応
圧力板の位置を変更し、カメラ側面のスイッチを切り替えることで、120フィルム(12枚撮り)と220フィルム(24枚撮り)の両方に対応していました。
製造期間と生産台数
KOWA SIXシリーズは1968年から1974年までの約6年間製造されました。短い製造期間と限られた生産台数により、現在では希少性の高いカメラとなっています。特にレンズの中でも19mm、40mm、500mmなどは市場でほとんど見かけることがありません。
「プアマンズハッセルブラッド」としての評価
KOWA SIXは、しばしば「プアマンズハッセルブラッド」(貧乏人のハッセルブラッド)と呼ばれました。これは決して軽蔑的な意味ではなく、ハッセルブラッドの数分の一の価格で、同等のレンズシャッター方式と高画質を実現した名機として称賛されたものです。「Hasselblad 500C/Mと比較して、画質の差はほとんど検出できなかった」「85mmレンズの描写はHasselbladの80mm Planarに匹敵する」といった高評価を得ています。
KOWA SIX MMが高価買取される理由

希少性が高い国産中判一眼レフ
KOWA SIXシリーズは、約6年間という短い製造期間しか持ちませんでした。当時のハッセルブラッドやゼンザブロニカと比較すると生産台数が少なく、現在では入手困難なカメラとなっています。
特に国産の6×6判中判一眼レフで、現在も実用可能なものは限られています。ゼンザブロニカが別格として、コーワ、ノリタ66、フジタ66程度しか選択肢がありません。この希少性が、コレクター市場での価値を支えています。
レンズの描写性能が優秀
興和の「プロミナー」レンズは、映写機用レンズで国内シェア90%を占めた実績を持つ光学技術の結晶です。KOWA SIXシリーズのレンズは、プロミナー銘ではなく「KOWA」銘ですが、その描写性能は折り紙付きです。

特に標準の85mm F2.8は、4群5枚のクセノタール型で、シャープな描写と美しいボケ味を両立しています。海外のフォトグラファーからは「Hasselblad 85mmと拡大して比較しても差が分からなかった」という評価も寄せられています。
55mm、150mm、250mmといった他の焦点距離も、いずれも高い光学性能を持ち、フィルム写真愛好家から根強い支持を得ています。
レンズシャッター方式の優位性
フォーカルプレーンシャッター機が主流だった1970年代において、レンズシャッター方式は大きなアドバンテージでした。
全速度でのストロボ同調が可能なため、日中シンクロ撮影や、高速シャッターでの
フラッシュ撮影など、表現の幅が大幅に広がりました。この特性は、ポートレートやファッション撮影を行うプロフェッショナルにとって非常に重要でした。
現在でもこの特性は魅力的で、フィルム写真を楽しむフォトグラファーから高く評価されています。
フィルム写真ルネサンスによる再評価
デジタル全盛の時代だからこそ、フィルムカメラが持つアナログの魅力が再評価されています。特に中判フィルムの持つ階調の豊かさ、6×6判の正方形フォーマットの独特な美しさは、35mmやデジタルでは得られない特別なものです。
KOWA SIX MMのような機械式カメラは、電池不要(露出計なし)で半永久的に使用可能であり、「デジタルデトックス」を求めるフォトグラファーにも支持されています。
海外市場での需要
日本国内では知名度がやや低いKOWA SIXですが、欧米市場では「affordable Hasselblad alternative」(手頃な価格のハッセルブラッド代替機)として認知されています。

「査定額の理由、ちゃんと説明します!」
KOWA SIX MM(コーワシックスMM)を大事にしてた人ほど、納得して売ってほしい
同時代の競合機種との比較
KOWA SIX MMが活躍した1970年代前後は、中判一眼レフの黄金期でした。同時期に存在した競合機種と比較することで、KOWA SIXの立ち位置が明確になります。
Hasselblad 500C/CM(スウェーデン・1957年〜)
中判一眼レフの最高峰。NASA月面着陸ミッションにも使用された伝説的カメラ。レンズシャッター方式、交換式フィルムバック、Carl Zeiss製レンズを採用。
価格: 発売当時も現在も高価
KOWAとの違い: 圧倒的なブランド力と完成度、豊富なアクセサリー。ただし価格は3〜5倍。画質は同等との評価も。
Bronica S2A(日本・1969年〜1977年)
ゼンザブロニカの代表的モデル。フォーカルプレーンシャッター方式で、交換式フィルムバック、ニッコールレンズを採用。
価格: 中古で3万円〜8万円程度
KOWAとの違い: フォーカルプレーンシャッターのためストロボ同調速度に制限(最高1/60秒程度)。交換バックは便利だが、レンズシャッターの柔軟性では劣る。
Pentacon Six / Kiev 88(東ドイツ・ソ連・1956年〜)
東側諸国製の6×6判一眼レフ。Carl Zeiss Jena製レンズを採用し、光学性能は優秀。
価格: 中古で2万円〜5万円程度
KOWAとの違い: 価格は安いが、フィルム送り機構のトラブルが多く、信頼性に難あり。レンズは優秀だが、ボディの作りはKOWAに劣る。
Mamiya C330(日本・1969年〜)
二眼レフながら交換レンズ方式を採用したユニークなカメラ。
価格: 中古で3万円〜7万円程度
KOWAとの違い: 一眼レフではなく二眼レフ。ファインダーを覗きながらの撮影感覚が異なる。接写に強いが、システムとしての拡張性では一眼レフに劣る。
高額査定につながるポイント

長年の買取経験から、KOWA SIX MMで特に重要な査定ポイントをまとめました。お手元のカメラの状態を確認する際の参考にしてください。
モデルによる基本価値
KOWA SIX(初代)
シンプルな機構で故障が少ない。シルバーボディが主流。
KOWA SIX MM
ミラーアップ・多重露光機能を搭載。プロ・ハイアマチュアに人気。
KOWA SIX II
交換式フィルムバック搭載。希少性が高い。
KOWA SUPER 66
最終モデル。ブラックボディが一般的。最も新しいため状態の良い個体が多い。
いずれのモデルも買取対象ですが、機能の充実度と希少性により査定額が変動します。
レンズの状態
レンズシャッター式のため、レンズが画質とシャッター機能の両方を担います。
高評価のポイント:
- レンズ内にカビ・曇り・キズがない
- シャッター速度が全速正常に作動
- 絞り羽根の動きがスムーズ
- セルフタイマーが正常作動
- フォーカスリングが滑らか
標準85mm F2.8の評価が特に高い
最も流通しているレンズですが、描写性能の高さから需要が高く、安定した買取価格を維持しています。
希少レンズは高額査定
19mm、40mm、110mmマクロ、500mmなどは市場に出回る数が少なく、状態が良ければ大幅な査定アップとなります。
ボディの動作
確認ポイント:
- 巻き上げがスムーズ(固着していない)
- ミラーが正常に跳ね上がる
- ミラーアップスイッチが機能する(MM・Super 66)
- 多重露光機構が機能する(MM・Super 66)
- シャッターチャージとレリーズの連動
- フィルムカウンターの動作
- 120/220切り替えスイッチの動作
特に注意: 巻き上げ機構
KOWA SIXシリーズで最もトラブルが多いのが巻き上げ機構です。固着や異音がある場合でも買取可能ですが、査定額に影響します。
ファインダーの状態
KOWA SIXシリーズの特徴である明るいファインダーは、大きな魅力です。
高評価のポイント:
- ファインダー内にカビ・曇りがない
- フォーカシングスクリーンが清潔
- プリズムファインダーがあれば、内部の銀蒸着が剥がれていない
交換ファインダーがあれば査定アップ
ウエストレベルファインダーは標準付属品ですが、プリズムファインダーやメータープリズムは別売品のため、セットであれば評価が上がります。
外観・コンディション
高評価のポイント:
- 塗装の剥がれ・打痕が少ない
- モルト(遮光材)の劣化が軽微
- ミラーに傷・曇りがない
- 革貼りの状態が良好
- シリアルナンバープレートが残っている
ヴィンテージカメラとして、多少の使用感は許容範囲です。むしろ「大切に使われた証」として評価されることもあります。
付属品の有無
査定アップの付属品:
- 元箱(KOWA SIX専用ケース)
- 取扱説明書(日本語・英語)
- ハンドグリップ
- 交換レンズ(複数本あれば大幅アップ)
- 交換ファインダー
- エクステンションチューブ
- レンズフード
- フィルター類
- 専用ストラップ
特に元箱と取扱説明書が揃っている場合は、コレクターズアイテムとしての価値が高まります。
査定額が下がる要因
正直にお伝えすることで、安心して査定をご依頼いただけると考えています。以下のような状態でも買取可能ですので、まずはご相談ください。
❌ 巻き上げ機構の固着・異音
KOWA SIXシリーズで最も多いトラブルです。修理可能なケースが多く、買取後に当店で対応いたします。
❌ レンズ内のカビ・曇り
程度によりますが、軽度であれば清掃で改善可能です。
❌ シャッター速度の不良
レンズシャッターの清掃・調整で改善することが多いです。
❌ ミラーの固着
長期保管で固着している場合がありますが、分解清掃で復活する可能性があります。
❌ モルトの劣化
ほぼ全ての個体でモルトは劣化しています。交換は容易なため、大きなマイナス要因にはなりません。
❌ 外装の塗装剥げ・打痕
実用機として使われた証でもあり、機能に問題なければ大幅な減額にはなりません。
❌ レンズやボディのシリアルナンバー不一致
レンズは交換品のため、ボディとシリアルが異なるのは正常です。
❌ 説明書・箱なし
付属品は査定アップ要素ですが、本体の価値が消えるわけではありません。
重要: 上記のような状態でも買取可能です
KOWA SIXシリーズは、「完動品でなければ価値がない」というカメラではありません。海外市場では修理技術者も存在し、部品取りとしての需要もあります。
また、レンズ単体での価値も高く、特に希少な焦点距離のレンズは、ボディが不調でも十分な買取価格をお付けできます。「動かないから」「古いから」と諦める前に、まずは専門店へご相談ください。

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お客様のペースでじっくりご検討ください。

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LINE査定を始める →よくあるご質問
動作確認ができていないのですが、買取可能ですか?
はい、可能です。遺品整理や断捨離で見つかったカメラは、多くの場合、長期保管により動作確認ができない状態です。当店では動作未確認の状態でも買取いたします。査定時に専門スタッフが動作確認を行い、状態に応じた適正価格を提示いたします。
「動くか分からないから」と諦める必要はありません。KOWA SIX MMは希少性が高く、部品取りとしての価値もあるため、まずはご相談ください。
箱や説明書がないのですが、査定額に影響しますか?
付属品の有無は査定額に影響しますが、本体の状態が良好であれば十分な価値があります。KOWA SIXシリーズは製造から50年近く経過しており、元箱や説明書が残っている方が珍しいくらいです。
付属品なしでも、当店は他店より高額買取できるケースが多いため、まずはご相談ください。
他店で「買取不可」と言われたのですが…
一般的な買取店では、KOWA SIXのような希少カメラの価値を判断できません。「古すぎる」「需要がない」「壊れている」という理由で断られても、専門店なら買取可能な場合が多くあります。
特にリサイクルショップや遺品整理業者は、フィルムカメラの専門知識を持たないため、適正な評価ができません。必ず、フィルムカメラ専門の買取店で査定を受けることをおすすめします。
査定だけでもいいですか?
もちろんです。「手元に置いておくか売却するか迷っている」「まずは価値を知りたい」という方も大歓迎です。現在の市場価値を知ることで、今後の判断材料にしていただけます。
査定料、キャンセル料は一切かかりません。お気軽にお問い合わせください。
遺品整理で出てきたのですが、価値が分かりません
KOWA SIX MMは、製造当時の定価が約35万円(1970年の35万円は現在の約230万円に相当)という高級カメラでした。ご家族が写真を趣味にされていた場合、大切にされていた可能性が高いです。
状態によっては予想以上の高額査定となる可能性があります。特にレンズが複数本揃っている場合や、希少な焦点距離のレンズがある場合は、大幅な査定アップが見込めます。
必ず専門店で査定を受けることをおすすめします。
巻き上げが固くて動かないのですが…
KOWA SIXシリーズで最も多いトラブルです。長期保管により内部のグリスが硬化し、巻き上げ機構が固着している状態です。
絶対に無理に動かさないでください。
無理に巻き上げようとすると、ギアが破損し、修理不能になる可能性があります。
固着状態でもそのままご相談ください。当店では提携修理工房があり、修理後の販売を視野に入れた査定が可能です。
レンズにカビがあるのですが、買取できますか?
レンズやファインダーにカビがある場合でも買取可能です。カビの程度によって査定額は変動しますが、KOWA SIXのレンズは光学性能が高いため、軽度のカビであれば清掃後に十分な価値があります。
特に希少な焦点距離のレンズ(19mm、40mm、110mmマクロ、500mm等)は、多少のカビがあっても高額買取の対象となります。
本体だけでもレンズだけでも買取してもらえますか?
はい、どちらも買取いたします。
ボディのみ: レンズが欠品していても、ボディとファインダーがあれば買取可能です。
レンズのみ: KOWA SIXシリーズのレンズは、汎用性はありませんが、KOWAユーザーからの需要が高く、レンズ単体でも十分な買取価格をお付けできます。特に希少なレンズは高額査定となります。
同時に他のカメラも査定してもらえますか?
もちろん可能です。KOWA SIX以外のフィルムカメラ、デジタルカメラ、レンズ、三脚、ストロボなど、カメラ関連機材全般を買取いたします。
まとめて査定することで、より正確な評価が可能です。遺品整理や断捨離で複数のカメラが見つかった場合は、全てまとめてご相談ください。
出張買取の対応エリアを教えてください
東京・神奈川・千葉・埼玉は即日出張査定可能です。重たい中判カメラを店舗まで持ち運ぶ必要はありません。ご自宅までお伺いし、その場で査定・現金化いたします。
出張費・査定料は無料です。その他のエリアも対応可能な場合がありますので、まずはお問い合わせください。遠方の場合は宅配買取が便利です。
宅配買取の場合、送料は負担してもらえますか?
はい、当店が全額負担いたします。梱包材も無料でお送りしますので、お客様のご負担はゼロです。
万が一、輸送中の破損があった場合も、当店が加入する保険で対応いたします。安心してご利用ください。
古い国産カメラは海外で人気と聞きましたが本当ですか?
はい、本当です。KOWA SIXのような日本製中判カメラは、欧米市場で「affordable quality」(手頃な価格で高品質)として高く評価されています。
特にアメリカのフィルムフォトグラフィーコミュニティでは、Hasselbladの代替機として根強い人気があり、eBayなどでは活発に取引されています。
当店は海外販路も確保しているため、グローバルな相場に基づいた適正価格での買取が可能です。
一般の遺品整理業者に安く見積もられたのですが…
遺品整理業者やリサイクルショップは、カメラの専門知識を持たないケースがほとんどです。特にKOWA SIXのような希少カメラは、「古いフィルムカメラ」としてゴミ同然の扱いを受けることが多いです。
実際には数万円の価値があるカメラが、数百円で買い叩かれるケースも珍しくありません。
必ずカメラ専門店で査定を受けてください。
当店では、他店の査定書をお持ちいただければ、その金額を参考に最大限の努力をいたします。
まとめ
KOWA SIX MMは、日本初のレンズシャッター式中判一眼レフとして、写真史に名を刻んだ名機です。「プアマンズハッセルブラッド」として愛された高い光学性能と、希少性により、現在でも根強い需要があります。
遺品整理や断捨離で見つかった場合、「古いカメラだから価値がない」と思い込まず、必ず専門店で査定を受けてください。一般の買取業者では正しく評価されず、本来の価値の10分の1以下で買い叩かれるケースも珍しくありません。
当店は、フィルムカメラ専門の買取店として、KOWA SIXシリーズの真の価値を理解しています。海外市場への販路も確保しており、グローバルな相場に基づいた適正価格での買取が可能です。
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいの方は、即日出張査定も対応しています。
まずはお気軽にご相談ください。

