Leica M6(ライカ M6)フィルムカメラ買取 | 高価買取実施中

「Leica M6シリーズ」は、1984年に誕生したライカ史上最も成功したレンジファインダーカメラです。クラシックなM型ボディに初めてTTL露出計を搭載し、プロフェッショナルから写真愛好家まで幅広く支持されました。
M6クラシック、M6 TTL、M6 0.85、2022年復刻版など、すべてのバリエーションを専門知識を持って高価買取いたします。
「露出計が動かない」「トッププレートにバブリングがある」という状態でも、まずはお気軽にご相談ください。

買取責任者 舟山学
カメラ買取専門店 近江屋
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他店で安く査定されたお客様も、ぜひ一度ご相談ください。専門知識を持つ私が責任を持って査定いたします」

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LeicaM6(ライカM6)

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Leica M6(ライカ M6)買取強化中のモデル

  • M6クラシック(1984-1998)参考買取価格: 50,000円〜200,000円
    1984年発売の初代M6。TTL露出計内蔵で完全機械式シャッターを持つ伝説的モデル。初期のWetzlar刻印モデルや0.85倍ファインダーモデル(3,130台限定)は特に高額査定の対象となります。
  • M6 TTL(1998-2002)参考買取価格: 50,000円〜250,000円
    M6の後継機。大型化されたシャッタースピードダイヤル、TTLフラッシュ対応、3つのLED表示を採用。0.58倍ファインダーモデルも追加され、実用性が大幅に向上した人気モデルです。
  • M6 0.85(1998)参考買取価格: 50,000円〜300,000円
    限定生産された希少な高倍率ファインダーモデル。50mm以上の中望遠レンズ使用者に人気。全てブラッククローム仕上げで、コレクターズアイテムとしても需要があります。
  • M6 2022年版 参考買取価格: 50,000円〜500,000円
    2022年に復刻された最新モデル。真鍮製トッププレート、改良されたレンジファインダー(100以上の部品)、コーティング済み光学系を採用。

その他の関連商品も高価買取

M6限定モデル(Panda、Platinum、M6J、Titaniumなど)
ライカMマウントレンズ(Summicron、Summilux、Noctiluxなど)
純正フード、フィルター
元箱、取扱説明書、保証書

2025年11月現在 ライカM6高価買取中

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Leica M6とは

フィルムライカの完成形として今も愛される名機です。Leica M6は、1984年にドイツ・ヴェッツラーで誕生したレンジファインダーカメラの傑作です。ライカM型の伝統的なボディデザインを維持しながら、初めてTTL露出計を内蔵したことで、M3(1954年)以来の大きな進化を遂げました。

“M6″という名称は、1971年のM5以来、13年ぶりのモデル番号更新でした。M5の不評を教訓に、クラシックなM3/M4のボディサイズを保ちながら露出計を搭載するという困難な課題を見事に実現しました。

18年間で約175,000台を生産した大ヒットモデル

M6は1984年から2002年まで製造され、ライカM型史上最多の生産数を記録しました。この成功により、ライカは35mmフィルムカメラの分野で確固たる地位を築き続けることができたのです。
戦後のライカM型開発において、M6は「古典的なデザインと現代的な機能性の完璧な融合」を実現した記念碑的カメラとして、プロ写真家から一般愛好家まで圧倒的な支持を得ました。

Leica M6が高価買取される理由

完全機械式シャッターによる圧倒的な信頼性です。M6の最大の特徴は、露出計以外は完全機械式である点です。バッテリーが切れても1/1000秒から1秒、バルブまでのシャッター速度が使用できるため、プロの現場でも長期間使用できる作動寿命を誇ります。デジタル化が進んだ現代でも、この信頼性が中古市場での根強い需要を生んでいます。

TTL露出計内蔵による実用性の飛躍的向上

それまでのM型カメラは外付け露出計が必要でしたが、M6はシャッター幕の白色測光サークルを利用した独自のTTL測光システムを搭載。ファインダー内のLED表示で適正露出を確認できるため、ストリートフォトグラフィーやドキュメンタリー撮影での機動性が格段に向上しました。

ライカブランドの絶対的価値

35mmカメラの世界において、ライカは「写真家のステータスシンボル」として君臨しています。特にM6は、アンリ・カルティエ=ブレッソンをはじめとする巨匠たちが愛用したM型の系譜を継ぐ最後の純粋な機械式カメラとして、所有すること自体が写真愛好家の誇りとなっています。

フィルム写真ルネサンスによる需要急増

2020年代に入り、若い世代を中心にフィルム写真が再評価されています。M6は「最も使いやすいフィルムライカ」として、デジタルMユーザーのサブ機や、フィルム初心者の入門機として人気が急上昇。中古市場での価格は2010年代と比較して1.5〜2倍に高騰しています。

高額査定につながるポイント

当店の査定では、以下の要素を総合的に評価いたします。

モデルによる基本価値

M6 2022年版: 最新復刻モデル、最も高額
M6 0.85: 限定モデルのため希少性◎
M6 TTL: 実用性が高く人気モデル
M6クラシック: Wetzlar刻印の初期型は高評価

露出計関連

露出計が正常に作動する
LEDの表示が明確(M6は左右矢印、TTLは3つのLED)
ISO/ASAダイヤルがスムーズに回転
バッテリー接点に腐食がない
測光値が正確(±1段以内)

レンジファインダー関連

二重像が明確に見える
水平・垂直のアライメントが正確
ファインダー内にカビ・曇りがない
フレームラインが全焦点距離で表示される
フレアが最小限(2022年版は改良済み)

シャッター・機構部

布製シャッター幕に焼け穴がない
全シャッター速度が正確に作動
シャッター音が正常(低速で「サー」音)
フィルムアドバンスレバーがスムーズ
リワインドクランクが確実に動作

外観・コンディション

トッププレートにバブリング現象がない
ブラックペイント/クロームの状態が良好
バルカナイト(革)の剥がれが少ない
ブラッシング(真鍮露出)が軽微
シリアルナンバーが明瞭

付属品

元箱(赤いベルベット内装のオリジナルボックス)
取扱説明書(オリジナル)
保証書・購入証明書
純正レザーストラップ
ボディキャップ

査定額が下がる要因

以下の状態でも買取は可能ですが、査定額に影響します。

❌ 露出計の不具合

LEDが点灯しない、フリッカーする
ISO/ASAダイヤルの酸化による測光エラー
バッテリー接点の腐食
M6 TTLのメーター基板故障(修理不可の場合あり)
露出値が大幅にずれる

❌ シャッター幕の問題

太陽光による焼け穴(burn holes)
ピンホール、亀裂
光漏れ
シャッター速度の不正確
低速でのシャッター幕の引っかかり

❌ レンジファインダーの不具合

二重像のズレ(要調整)
垂直・水平アライメント不良
ファインダー内の曇り、カビ
逆光時の過度なフレア
ミラーの剥離

❌ 外観の問題

トッププレートの大面積バブリング
ブラックペイントの広範囲な剥離
ダイキャスト亜鉛の腐食
バルカナイトの大規模剥がれ
深い傷、凹み

❌ 機構部の問題

フィルムカウンターの不良
リワインド機構の故障
アドバンスレバーのガタつき
裏蓋の光漏れ(フェルトシール劣化)

❌ 改造・修理歴

非純正部品への交換
自己修理の痕跡
露出計の取り外し跡
シャッター幕の素人補修

重要: 上記のような状態でも買取可能です。特にM6は「露出計なしでも使える機械式カメラ」として需要があるため、故障していても十分な価値があります。まずはお気軽にご相談ください。

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よくあるご質問

Q1: 露出計が壊れていても買取できますか?
A: はい、高価買取可能です。M6は完全機械式シャッターのため、露出計が故障していても単体露出計やスマートフォンアプリで測光すれば問題なく使用できます。M6クラシックで露出計不動でも10万円以上、M6 TTLで12万円以上の買取実績があります。

Q2: トッププレートにバブリングがあるのですが…
A: バブリングは1980〜90年代のブラッククロームモデルによく見られる現象で、機能には影響しません。外観評価での減額はありますが、状態の良い個体との差額は2〜3万円程度です。それでも他店より高額査定できる自信があります。

Q3: シャッター幕に太陽光で焼けた穴があります
A: シャッター幕交換が必要ですが、買取は可能です。当店では修理費用を考慮した適正価格で買取いたします。状態によっては2〜8万円での買取実績もあります。

Q4: 自分のカメラがM6なのかM6 TTLなのか分かりません
A: シャッタースピードダイヤルの大きさで判別できます。M6クラシックは小型で上部に配置、M6 TTLは大型で前面寄りに配置されています。シリアル番号や写真を送っていただければ、こちらで正確にモデルを特定いたします。

Q5: レンズは一緒に売却できますか?
A: もちろん可能です。Summicron、Summilux、Elmarit、Noctiluxなど、ライカMマウントレンズも専門知識を持って高価買取しております。ボディとレンズをセットでお売りいただくと、査定額アップの可能性が高まります。

Q6: 何年製造のモデルか知りたいのですが
A: シリアル番号から製造年を特定できます。M6クラシックは1984〜1998年、M6 TTLは1998〜2002年の製造です。初期のWetzlar刻印モデル(〜1988年頃)は特に高評価となります。査定時に詳しくご説明いたします。

Q7: バッテリーが入手できないのですが問題ありますか?
A: M6は2個のLR44ボタン電池で動作し、現在も容易に入手可能です。バッテリーがなくても査定には影響しませんので、ご安心ください。

Q8: 0.72、0.85、0.58のファインダー倍率の違いが価値に影響しますか?
A: はい、影響します。0.85倍は限定3,130台の希少モデルで最も高額、0.72倍は標準的な価格、0.58倍は実用性が高いため根強い人気があります。倍率による価格差は数万円程度です。

Q9: 他店で「古すぎて値段がつかない」と言われました
A: それは誤った判断です。M6は製造から40年経過した個体でも、良好な状態であれば5万円以上の価値があります。フィルムカメラブームにより、むしろ年々価格が上昇している状況です。必ず専門店で再査定を受けてください。

Q10: 査定だけでもいいですか?
A: もちろんです。「手元に置いておくか売却するか迷っている」という方も大歓迎です。現在の市場価値を知ることで、今後の判断材料にしていただけます。査定料、キャンセル料は一切かかりません。

Q11: 遺品整理で出てきたのですが、価値が分かりません
A: Leica M6は非常に高価なカメラです。状態によっては10万円以上の価値がある可能性もあります。特に初期Wetzlar刻印モデルや限定版は予想以上の高額査定となることがあります。必ず専門店で査定を受けることをおすすめします。

Q12: 急いで現金化したいのですが
A: 店頭買取なら最短30分で現金化可能です。出張買取も東京23区内なら即日対応できる場合があります。高額商品のため、事前にお電話でご予約いただくとスムーズです。