KATO製Nゲージ 787系「アラウンド・ザ・九州」7両セット(品番:10-1540)の買取を強化中です。鉄道模型専門店だからこそ、KATOの精密な造形技術と実車の歴史的価値を正しく評価し、高額買取を実現しています。
買取価格の目安
- 美品(箱・付属品完備、未走行または軽微な走行のみ):7,000円〜10,000円
- 良品(通常使用品、動作確認済):4,000円〜6,500円
- 箱なし・付属品一部欠品:2,500円〜4,000円
- ジャンク品・要修理品:要査定(お気軽にご相談ください)
※製造年代・ロット番号・仕様により変動します
※詳細な査定額は無料査定にてお問い合わせください

「あ、意外と高く売れそう!」
KATO 10-1540 787系査定で、まずそう思ってもらうのが当店の目標です!
なぜ一般買取店では安くなるのか

リサイクルショップや総合買取店について
1. 鉄道模型市場の需要動向を把握していない
一般的な買取店では、「古いおもちゃ」として一括りにされがちです。しかし鉄道模型の中古市場では、製造年代が古くても人気車両は高値で取引されます。特にKATOの定番製品は、コレクターからの安定した需要があります。787系は1992年のデビュー以来、JR九州を代表する特急車両として現在も現役で活躍しており、実車ファンとモデラーの双方から支持を集めています。こうした市場の特性を理解していない店舗では、適正な評価ができません。
2. メーカーごとの製品グレードを理解していない
同じNゲージでも、メーカーによって品質・価格帯は大きく異なります。KATOの精密な走行性能、TOMIXの豊富なバリエーション、マイクロエースの限定生産品など、各メーカーの特徴と市場での評価を知らなければ、正確な査定はできません。さらに787系の場合、製造ロットによって床下機器の色味が異なるなど、細かな仕様差が存在します。一般店では、すべて「Nゲージ」として同列に扱われてしまうのです。
3. コレクター向けの販路を持っていない
鉄道模型は、一般的な中古市場ではなく、専門店やコレクター間で取引されることが多い商品です。当店は鉄道模型専門店として、製品を本当に必要としている方々への販売ルートを確保しています。一般店にはこうした販路がないため、買取価格も抑えざるを得ないのです。
・遺品整理や生前整理で大判カメラを売却したい
・他店の査定金額が安くてガッカリ
・大量のNゲージコレクションを一度に査定してほしい
・一般店の査定額に疑問を感じている

当店は鉄道模型専門店として、Nゲージ市場の最新動向、KATO 787系の歴史的価値、製造ロットによる仕様差を正確に把握しております。一般買取店では見落とされがちな製品の真価を、専門知識を持つ査定士が適正に評価いたします。査定のみのご利用も大歓迎です。まずはお気軽にお問い合わせください
KATO 787系 アラウンド・ザ・九州の特徴と価値


実車について:JR九州デザイン戦略の原点
787系は1992年7月15日、特急「つばめ」として博多〜西鹿児島(現・鹿児島中央)間で営業運転を開始しました。国鉄時代の伝統ある愛称「つばめ」を1975年以来17年ぶりに復活させるプロジェクトとして、JR九州の命運をかけて開発された車両です。
当時、九州新幹線はまだ開業しておらず、博多〜鹿児島間の移動では航空機が圧倒的に有利な状況でした。所要時間で勝てないならば車内の快適性で勝負しようと、それまでの国鉄型車両とは一線を画す斬新なデザインを採用。デザインを手掛けたのは、後に「ななつ星in九州」など数々の名車両を生み出す工業デザイナー・水戸岡鋭治氏です。水戸岡氏は787系について「これに失敗していたら、今の自分はありませんでした」と語るほど思い入れの強い車両であり、JR九州のデザイン戦略の原点となりました。
ダークグレーを基調としたシックで近未来的な外観、ホテルのような上質な車内空間、在来線からほぼ消えていたビュッフェ車の復活など、随所に革新的な要素が盛り込まれました。その功績が認められ、1993年に第36回鉄道友の会ブルーリボン賞、1994年に国際的な鉄道デザイン賞であるブルネル賞を受賞。さらにグッドデザイン賞も獲得し、国内外から高く評価されました。
787系の成功により、JR九州はその後「ソニック(883系)」「かもめ(885系)」など、個性的なデザインの特急車両を次々と投入。今日の「デザインのJR九州」というブランドイメージを確立しました。同時期の九州で活躍した車両としては、783系「ハイパーサルーン」や485系「RED EXPRESS」などがありましたが、787系はその中でも最も成功した車両といえるでしょう。
現在の運用状況
2011年の九州新幹線全線開業により、787系は「AROUND THE KYUSHU」塗装に変更され、九州各地に活躍の場を広げました。2025年現在も南福岡車両センターと大分車両センターに配置され、「きらめき」「リレーかもめ」「かささぎ」「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」など多くの列車で運用されています。デビューから30年以上が経過した今も、JR九州在来線特急の主力車両として第一線で活躍し続けているのです。
KATOモデルの特徴


精密な再現性
KATO製10-1540は、南福岡車両センター所属のBM13編成を製品化したもので、2011年頃の「AROUND THE KYUSHU」ロゴ化から2017年のワンマン化改造前の姿を再現しています。プラスチック製ながら、実車の特徴を忠実に表現した高品質モデルです。
細部へのこだわり
ヘッドライトは白色LEDで再現され、上部ライトは電球色、フォグライトは黄色と色分けされています。床下機器・台車などの走行装置は実車に則した青灰色で設定され、黒染め車輪を採用。消灯スイッチも装備されており、シーンに応じた演出が可能です。
運用の幅広さ
7両セットは8両用のブックケースを採用しており、別売りのサハ787-100(品番:4245-3)を収納可能。8両編成の「リレーかもめ」「かささぎ」の再現ができます。また4両セット(品番:10-1541)と組み合わせれば、12両編成の「きらめき」や、話題となった4+4の代走「ソニック」も再現できます。
重要なロット情報
2019年の初版と2024年の再生産では、床下機器の色味が異なります。中古市場ではロットの違いがコレクター間で重視されており、特定のロットを求める愛好家も少なくありません。当店ではこうしたロット差も正確に把握し、査定に反映しています。

「査定額の理由、ちゃんと説明します!」
KATO 10-1540 787系を大事にしてた人ほど、納得して売ってほしい
高額査定のポイント

当店が重視する査定項目
1. 外箱と付属品の有無
元箱があるかどうかは査定額に大きく影響します。KATOの787系は8両用のブックケース仕様で、しっかりとした造りの箱が特徴です。以下の付属品の有無も確認いたします。
- 取扱説明書
- 屋根機器(Aランナー・Bランナー)
- 手スリランナー
- 列車無線アンテナ
- 先頭連結用カプラーセット
- 連結対応スカート
- 行先表示シール
- 消灯スイッチ切り替え用ドライバー
2. 動作状態
- モーター動作(スムーズに走行するか)
- 集電状態(給電不良がないか)
- ライト点灯(ヘッドライト・テールライトが正常に点灯するか)
- 消灯スイッチの動作
- 異音の有無
3. 外観状態
- プラスチック製車体の状態(ひび割れ、変色、変形がないか)
- 塗装状態(剥がれ、色あせがないか)
- パーツの欠損(手すり、アンテナ、屋根機器など細かいパーツの有無)
- カプラーの状態
- 車輪の状態
4. 製造年代・ロット番号
2019年ロットと2024年ロットでは床下機器の色味が異なり、コレクターによって好みが分かれます。製造ロットの確認方法は、外箱のロット番号表示や説明書の印刷日付で判別可能です。当店ではロット情報も考慮し、適正な査定を行います。

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査定金額が気に入らなければ既読スルーでOK。
お客様のペースでじっくりご検討ください。

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私たちは「納得して売っていただくこと」が一番大切だと考えています。だから査定後の営業連絡(電話・メール・LINE等)は一切いたしません。
査定額をお伝えした後は、お客様がじっくりご検討いただく時間を大切にしています。その上で「ここなら信頼できる」と思っていただけたら、ぜひご連絡ください。それが本当の意味での「お客様第一」だと思っています。

